今度こそ・・・女子マラソンのリオ五輪代表に、と期待されるのが田中智美だろう。先日の名古屋ウィメンズマラソンで二位に入ったことは記憶に新しい。
今回の五輪切符は残り2枚。福士が事実上決定しているので、残りは1枚。選考対象レースでいうと、さいたまの日本人一位はタイムが悪いのでなしだろう。
となると、この名古屋の日本人一位の田中はタイム的にも問題なかろう。今度ばかりは・・・と思っている。
というのは、世界陸上の代表選考のとき、横浜マラソンで優勝していながら、大阪国際で3位の重友梨佐に18秒遅れたことなどで落選した経緯があるからだ。
ちなみに田中は外国人選手とゴール直前までデッドヒートを展開し最後にねじ伏せたし、マラソンのタイムは同一条件でなければ単純評価できないはず。
ところが、陸連の評価は「タイムも勝ち方も物足りない。一方で、選出した3人は、陸連が目標に据えた2時間22分30秒の設定記録を目指す走りだった」とのものだった。
これに対し、かみついたのが増田明美だったが、正直小生には「何がなんでも重友にしたい、田中には行かせない」という陸連の意思みたいなものを感じた。
この件についてはずいぶん話題になった。もちろん重友に罪はないのだが・・・
だから、田中には「誰よりも五輪に行きたいのは私」との思いがあったはず。今回のラストの競り合いの勝利はその賜物だったのだろう。一度ひっくり返されてからの再逆転は執念そのものだった。
だが・・・気になるのは、前回の件があるからだ。結果として、競り合った小原とは1秒差。今回もまた、レース内容が・・・とか、タイムが基準以下とか言われそうな。
今日17日は、選考結果の発表がある。終わってみたら、代表は2名にした・・・なんてことになりそうな気がする。
以前、微妙な選考で千葉真子が補欠になったときのことを思い出す。小生、どうも不遇な選手に共感してしまう。
だからこそ、田中選手にはぜひリオに行ってほしいのだ。今度こそ・・・田中を応援したいぞ。
今回の五輪切符は残り2枚。福士が事実上決定しているので、残りは1枚。選考対象レースでいうと、さいたまの日本人一位はタイムが悪いのでなしだろう。
となると、この名古屋の日本人一位の田中はタイム的にも問題なかろう。今度ばかりは・・・と思っている。
というのは、世界陸上の代表選考のとき、横浜マラソンで優勝していながら、大阪国際で3位の重友梨佐に18秒遅れたことなどで落選した経緯があるからだ。
ちなみに田中は外国人選手とゴール直前までデッドヒートを展開し最後にねじ伏せたし、マラソンのタイムは同一条件でなければ単純評価できないはず。
ところが、陸連の評価は「タイムも勝ち方も物足りない。一方で、選出した3人は、陸連が目標に据えた2時間22分30秒の設定記録を目指す走りだった」とのものだった。
これに対し、かみついたのが増田明美だったが、正直小生には「何がなんでも重友にしたい、田中には行かせない」という陸連の意思みたいなものを感じた。
この件についてはずいぶん話題になった。もちろん重友に罪はないのだが・・・
だから、田中には「誰よりも五輪に行きたいのは私」との思いがあったはず。今回のラストの競り合いの勝利はその賜物だったのだろう。一度ひっくり返されてからの再逆転は執念そのものだった。
だが・・・気になるのは、前回の件があるからだ。結果として、競り合った小原とは1秒差。今回もまた、レース内容が・・・とか、タイムが基準以下とか言われそうな。
今日17日は、選考結果の発表がある。終わってみたら、代表は2名にした・・・なんてことになりそうな気がする。
以前、微妙な選考で千葉真子が補欠になったときのことを思い出す。小生、どうも不遇な選手に共感してしまう。
だからこそ、田中選手にはぜひリオに行ってほしいのだ。今度こそ・・・田中を応援したいぞ。
さて、これからが本便です。田中選手にはリオで魂を感じる走りを期待したいものです。