先日ちょっとした所用があって、富士見台に出かけた。こちらには、キョウコさんから教えてもらった中華の美味しいお店とか、カレー屋さんがあるが、以前とあるブログで見た記憶のある嘉門というお店がなかなか・・・とあったので、そちらに行ってみた。
千川通りから少し入ったところにあり、佇まいは街角の中華食堂って感じだ。ランチメニューもいろいろやっているようだ。
12時前だったが、先客はなし。うっ・・・これはもしかして美味しいというのはガセネタだったのかも・・・(汗)といいつつ、メニューを見る。
この日は担々麺がサービスメニューでお安くなっていたので、迷わずそちらにした。待っている間、壁に目をやると医食同源の文字が・・・
どうやらこちらでは、化調は使用せずに自然な味わいで勝負しているようだ。ちょっと期待してみたいぞ・・・と言ってるそばからできてきたのがトップ写真のこれ。
見た目は標準的だが、肝心なのは味だ。まずはスープからだ。ズズッ・・・おっ、これはスパイシーだ。
担々麺の辛さというと、麻と辣という言葉が使われる。いわゆる辛いって感じの辣と、山椒などのしびれる感じの麻だが、その辣は十分な感じだ。
一方で、木の実も入っていて、よくよく味わうと麻の感じもしてくる。うーむ、なかなか辛さについてはいいじゃないかって。
麺はごく普通で特徴は感じなかったが、まずまず美味しいぞ。これがサービス価格で600円というのは嬉しい。
だが、食べていくうちにちょっと物足りなさを感じてきた。スープのコクというか出汁がもうちょい効いていてほしい感じがしたのだ。
逆にいうと化調を使用しないために、出汁が効きにくいのかも知れない。もちろん美味しくないというレベルではないのだが・・・
他のメニューも頼んでいないので、なんとも言えないが、ちょっとこちらに来たときに必ず立ち寄る・・・とは言いにくいかも。
でも半チャーハンとかもあり、メニューも豊富だからやっぱり来ることになるかもしれないなあ・・・
って、富士見台に用事があることってほとんどないんだが・・・(汗)
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