もはや完全にお気に入りになってしまった「ぶたまる」だが、月に一度汁なしイベントがある。
なかなかタイミングが合わず、行く機会がなかったが、先日ようやくタイミングが合い、出かけた。おそらく混むと思い、開店時刻の11時に合わせて到着したのだが・・・
なんと「準備中」の札が・・・あらら、開店が遅れてるのかしらん・・・意外にこの店、こういうこと多いのだが・・・
で、一回りして再度行ったところ、スタッフさんがちょうど出てきて、貼り紙をしていた。それによると12時までには開店見込みと・・・
むむ、その時間だと別の用事があるぞ・・・ということで、所用を済ませ、ようやく13時過ぎにお店に・・・メニューは当然汁なしのミニだ。
いつものようにコールを先に・・・で、極太麺カタメで、ニンニク・アブラマシマシで・・・ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・
あれっ・・・豚多くないか? と思ったら、スタッフさんが「さきほどお越しになってましたが、まだ開店してませんでしたので・・・豚マシに」と。
くぅーっ、これは感激である。いくらお気に入りといっても、常連さんというほどでもない小生を覚えていてくれたということに・・・
もちろん、これが美味しくないはずがない。極太麺をワシワシいただき、豚をほおばる・・・至福のひとときである。
だが、ここまでされたら噺家的には吉原の作法にのっとって、なじみを目指さなければいけないだろう。
そう、吉原で花魁となじみになるには「初回」の次に「裏を返す」といって、二回目の訪問をし、その後三回目で初めて「なじみ」になれるのだ。
もちろん、ぶたまるは吉原ではないんだが(←当たり前だ)、なんかそんな気分になってしまった。
さしあたり、今回が初回ならば、次にすぐ裏を返さないといけないぞ・・・ということで、これは翌日にもいくしかないだろう。
はたして・・・?
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