アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

定番トルコ料理のドルジャマフセン

2014-06-16 06:00:22 | グルメ

以前から何度か行っている、練馬にあるトルコ料理のお店のドルジャマフセンは本格的なトルコ料理が食べられるので、お気に入りである。


 先日も、そんな勢いで出かけてきた。いつものようにお任せのコースでお願いする。すると今日は限定のドラフトビールがあるというので、最初にお願いした。
 ずんぐりとしたボトルだが、中身も飲みやすくて美味しいビールであった。もう一本いってもよかったが、ここに来たらやはりワインだよな・・・ということで。

 いつものようにまずは四種類のペースト系の料理が出る。これをトルコ料理ならではのパンにつけていただきながら、ワインをちびちびと。
 やっているうちに出てきたのがこの日のサラダ。大根のサラダだったが、なかなか美味しい。っていうか、普通のサラダと一味違うぞ・・・


 そうこうしているうちに上左写真の料理が出てきた。うん、これは? ハンバーグか・・・と思ったら、ヤギと羊のチーズを焼いたものという。
 焼いたことで、表面はパリッというおもしろい食感になっている・・・が、これが美味い! 絶妙な塩加減で、チーズの旨みとあいまってワインが進むぞ。

 そして、続いて出てきたのが写真の料理。ラムをトマトベースのソースで煮込んだもの。グツグツと沸騰した状態で出てきた。
 トマトソースの味が効いているので、ラムのクセも感じられず、これまた抜群に美味しく、ワインとバッチリ合う。


 ちなみに、こちらのお店のワインは当然トルコのワインだが、よく吟味されていてまことにコクもあり、美味しい。
 そうして、トップ写真のこちらが出てきた。メインのお肉と、二種類のピラフである。トルコ料理の味付けは、余分な香辛料など使用しないため、ナチュラルな味わいだ。

 さらに仕上げのデザートは、写真のこれ・・・トルコの国旗の模様が嬉しい。味は液状のプリンという感じだが、これまたナチュラルな甘さがいい。
 この日も仕上げの紅茶をいただき、大満足でごちそうさまである。帰り際、いつものようにママさんが出口まで送ってくれる。

 そこで、「やはりW杯では、イタリアを応援しているんですか・・・」と。えっ・・・と思ったら、でお店を紹介した以前の記事を見てくださっていたという(汗)
 それもまたなんとも嬉しい・・・そんなお店である。


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