銚子電鉄への旅その２

さて、お腹も満ちた我々は、犬吠埼へ。ここは地球が丸く見えるという水平線で有名だ。まずは、犬吠埼灯台の周りを回る。残念ながら、灯台は工事中で昇れなかった。


　しかし、近くのマリンパークの展望台からの水平線はまさに丸く見えましたあ。おお、地球は丸かった（笑）
　写真では、そのイメージがどこまで伝わっているかが心配ですが・・・感じていただければと。


　そして、この水平線の反対側になにやらイスラムの寺院のような建物が・・・と思っていたら、これがなんと銚子電鉄の犬吠の駅でした（トップ写真）





　ここではまずは名物のぬれ煎餅を買い込む。クリステルやセリーヌ、ルイーザに持っていこうっと・・・ということでまとめ買いを（苦笑）たちまち大きな煎餅の袋を持つオヤジ(苦笑)急いで、ホームに乗り込む。
　ほどなく到着した電車は・・・おお、ジュビロカラー（嬉）。しかも、テレビでも取り上げられていた車内の案内ボランティアの女性が同乗してくれるという幸運も（超嬉）




　銚子電鉄、わずか６．３ｋｍをトコトコ走るが、女性の説明もテンポよく、楽しく過ごす。駅ごとのポイントも多く、解説よりも写真をたくさん紹介しよう。
　中刷り広告には手書きのものもあり、思いっきりレトロな感覚がたまらないし、たくさんのボランティアスタッフの活躍も嬉しい。





　車内の語りに酔いしれ、終点銚子に着く頃は、小生はからずも感激でウルウル来てしまった。いいぞ、頑張れ銚子電鉄！






　さて銚子からは再びバスで出発。佐原に行く前にヒゲタ醤油の工場見学に行く。ところが、ここで思わぬ出会いが待っていたのだった。

　工場見学の途中、ツアーの別のバスの女性４人から小生突然声をかけられたのだ（汗）。「あの～、失礼ですが、桂さんですよね」えっ、小生この女性知らないぞ・・・(汗)
　聞くとなんと３年前に一度、小生の出張での研修を聞いたことがあるのだという。そう、なんと同じ会社の人だったのだ（驚）

　それにしても、その研修は１００名ぐらいの規模だったが、小生のことをよく覚えていてくれたものだ。いやいや、逆に小生けっこう有名人かも・・・悪いことはできないぞ。
　うわ～、とビックリしながらバスは小江戸佐原へと向かう。ここは、伊能忠敬のふるさとでもある。というところで、続きは次回へ。（←まだ続くのか）