トランプ大統領が日本に対して時代錯誤的に、アメ車を買えとばかりの攻勢を掛けてきそうな今日この頃だが、では当の日本にも時代錯誤な誤解はないのか・・・という記事が目に留まった。
詳しくは、記事を読んでいただくが、要は「今のアメ車は我々のネガティブなイメージとはかなり違ってますよ」という。
我々の持っているアメ車のイメージというと、「デカい 故障が多い 燃費が悪い」といったものだろうか。こちらの写真やトップ写真のこれは、トップエンドのモデルで、やはり大きい感じがする。
だが、記事によれば今時のアメ車はあまり故障しないというのだ。まあ、これは記事を信じるとしよう。さらに記事によれば、圧倒的なパワーが魅力という。ついでに、小さなものもある様子。
ちなみに小生も騙されたつもりでキャデラックのATSというモデルの諸元を見てみた。2000ccのエンジンで、なんと276psという。トルクもすごい。
ではサイズは・・・全長×全幅×全高は、4680×1805×1415mmと、これはBMWの3シリーズやMercedesのCクラスと同レベルだ。意外に小さい・・・
それで価格は479万~570万円・・・これまた3シリーズやCクラスレベル。写真を見る限り、大きく見えるデザインにも思うが・・・
また、失礼ながらいわゆる運転支援システムについてもドイツのライバル車に劣らないようだ・・・ようだというのは、実際に試乗とかしていないので、カタログ情報にとどまっているためで。見てみたい気がする。
ということで、ホームページからディーラー検索をしたら、東京では芝浦と葛西、そして国立にしかない・・・
あっ、そうかヤナセを見ればいいのか・・・と思ったが、こちらも意外に多くないことがわかった。となると、日本でアメ車を買おうとすると意外にお店探しに苦労するのかも。
だが、何より燃費命の日本人にとっては、実用性や居住性よりも燃費が大事だし、ついでにいえば、ゴルフバッグが何個積めるかの方が大事だろう。
個人的には、残る課題は左ハンドルというところだろう。代車でわずかに運転した経験はあるが、慣れの問題があるとはいえ、やはり日本では不便なシーンが多い。
デザインは好みの問題ではあるが、個人的には悪くないように思う。スタイルから想像するに、トランクなども大きくて使えそうな感じだ。
相変わらず、ミーハーなのだが・・・なんとなくアメ車に興味を持ってしまった小生ではある。
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