アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年の秘湯納めは「雲見園」

2019-12-27 06:00:03 | 日本秘湯を守る会

ご存じ「日本秘湯を守る会のお宿めぐり」今年のラストは、西伊豆の「雲見園」である。以前も一度来ていて、よかった記憶がある。

 

 こちらのお宿、「かわいいお宿」と冠がついているが、何しろお部屋が5室しかない。規模的には民宿というレベルだ。

 こちらをご夫妻と若旦那で切り盛りしている。こちらの女将が文字通り汗だくで奮闘している姿がほほえましい

  

 さて、チェックイン後にまずは・・・で飛び込むのがこちらの露天風呂。サイズは大きくないが、源泉かけ流しで、塩泉なので身体がポカポカになる

 実はこちらは基本は混浴で、夕食後のみ女性専用タイムが設定されている。なんともいい気分で癒される。

  

 そして内風呂に展開するが、こちらはかけ流しのため、けっこう熱めのお風呂になる。こちらで暖まりながら、貸切露天風呂にも・・・

 この貸切露天風呂、サイズは小さいが雲見のシンボル烏帽子岳や海を見ながら入れるのが魅力。二人がベストサイズのもの。

 

 貸切時間はチェックイン後に設定でき、それが済むと翌朝の時間も押さえられるという・・・で、早めに入った次第。

 もちろん翌朝も入り、露天風呂や内風呂と合わせて一泊で、都合5回も入ってしまった。前回来たときも冬場だったが、この温まり方からすれば、冬にこそ・・・かも。

 
 

 いつものようにひたすら温泉に入り、食べ、そして眠るという定番のパターンで過ごす。個人的には高校の同級生に雲見の出身者もいたので、懐かしさもあるが、この景色と温泉だけあれば、後はなんにも・・・という気分になる。

 今年もたくさんの秘湯に行かせてもらったが、それだけいろいろなストレスやら疲労がたまっているという証拠でもある。

 

 まあ、何かとうっとうしい世の中だが、来年も秘湯めぐりを続けていくことになりそうだ。

 なんて思いつつ、いつものように食事等については別稿にて・・・

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