先日、学校の先輩に連れられて神田にある大勇というお寿司屋さんに行った。場所は神田の駅前といっていいところにある。
ちなみに先輩といっても小生より17年も先輩だから、かなりの世代差ではあるが、そこは噺家の世界。世代を超えて共通の話題で盛り上がるのがいいところ。
というところでこの大勇だが、右写真のとおり、お寿司屋さんにつきもののガラスケースがない。斜めに黒く光るつけ台があるだけだ。
当然、値段表などもなく、今日のネタと書いたお品書きの札が下がっているだけだ。この風情はなんともこわい(苦笑)
またネタもいわゆる江戸前系のネタにこだわっているため、「いくら」とか「うに」もない。そのかわり「春子(カスゴ)鯛」というネタを見つけた。
とはいえ、先輩のご案内で、まずはおつまみに刺身をいただく。さすがにどれも美味い。そして、先輩が事前に予約していたという「づけ」がトップ写真のこれだ。
これは江戸前のネタとしては古典的なもので、赤身のマグロを醤油にしばらく漬けて食べるもの。漬ける時間が必要ということで、事前の予約が必要というわけ。
冷凍・冷蔵の技術のなく、今ほど新鮮なマグロが食べられなかった当時の工夫であるが、これがなんとも美味い!トロあたりの美味さとはちがうさわやかな美味しさだ。
それから、その春子鯛をいただく。一口でいえば鯛の子供だ。鯛自体は白身だが、この春子はネタとしては光物に入る。
一口で行くと・・・おお、このなんともさわやかな味わいはたまらん。鯛の甘味とかいう世界とは違い、さわやかさが前面に出てくる。
もちろん、お好みでいろんなネタを握っていただいた。すっかり満足したが、さあて本当の勝負はこれからだ。ビクビクしながらお会計を・・・
もちろん回転寿司と比べるべくもないが、想像を超えることもなく、先輩方とその場で精算。うーん、これはいいぞ。
ツケ場には若主人と大旦那がいるだけ、無愛想ではないが、いかにも職人さんという風情が漂うお店。立地も合わせてまさに江戸前の寿司屋さん、それが大勇であった。
今度は、COACHと・・・って、よく考えたらこんな魚の美味しい店にご案内したら、どんだけ飲まれるか(汗)・・・やっぱ、ルイーザかな。
あっ、しまった! ルイーザはベジタリアンだった(爆)
ちなみに先輩といっても小生より17年も先輩だから、かなりの世代差ではあるが、そこは噺家の世界。世代を超えて共通の話題で盛り上がるのがいいところ。
というところでこの大勇だが、右写真のとおり、お寿司屋さんにつきもののガラスケースがない。斜めに黒く光るつけ台があるだけだ。
当然、値段表などもなく、今日のネタと書いたお品書きの札が下がっているだけだ。この風情はなんともこわい(苦笑)
またネタもいわゆる江戸前系のネタにこだわっているため、「いくら」とか「うに」もない。そのかわり「春子(カスゴ)鯛」というネタを見つけた。
とはいえ、先輩のご案内で、まずはおつまみに刺身をいただく。さすがにどれも美味い。そして、先輩が事前に予約していたという「づけ」がトップ写真のこれだ。
これは江戸前のネタとしては古典的なもので、赤身のマグロを醤油にしばらく漬けて食べるもの。漬ける時間が必要ということで、事前の予約が必要というわけ。
冷凍・冷蔵の技術のなく、今ほど新鮮なマグロが食べられなかった当時の工夫であるが、これがなんとも美味い!トロあたりの美味さとはちがうさわやかな美味しさだ。
それから、その春子鯛をいただく。一口でいえば鯛の子供だ。鯛自体は白身だが、この春子はネタとしては光物に入る。
一口で行くと・・・おお、このなんともさわやかな味わいはたまらん。鯛の甘味とかいう世界とは違い、さわやかさが前面に出てくる。
もちろん、お好みでいろんなネタを握っていただいた。すっかり満足したが、さあて本当の勝負はこれからだ。ビクビクしながらお会計を・・・
もちろん回転寿司と比べるべくもないが、想像を超えることもなく、先輩方とその場で精算。うーん、これはいいぞ。
ツケ場には若主人と大旦那がいるだけ、無愛想ではないが、いかにも職人さんという風情が漂うお店。立地も合わせてまさに江戸前の寿司屋さん、それが大勇であった。
今度は、COACHと・・・って、よく考えたらこんな魚の美味しい店にご案内したら、どんだけ飲まれるか(汗)・・・やっぱ、ルイーザかな。
あっ、しまった! ルイーザはベジタリアンだった(爆)
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