伊豆急下田の駅前に、なんとも独特な形の山がある。駅を背にして見ると、右側に頭を向けて寝ている女性の寝姿によく似ている。ということで、この山を寝姿山という。
この寝姿山の山頂はちょうど女性の胸の部分であり、その部分にロープウェイで登れる。写真は、ロープウェイの駅とそこから見た寝姿山である。右が頭の部分である。
さて、ロープウェイに乗ろう。乗っている時間は数分だが、途中で眼下に下田城が見える。もちろん、歴史などない、ただの観光城だ。
頂上に着くと、山頂はちょっとした公園のようになっている。なにより、そこから見える下田港の眺めは素晴らしい!
向かって左手に御用邸のある須崎半島が、自然の大きな堤防となっている。また、港の真ん中には大きな犬走島があり、右側の岸から堤防でつなぎ、港を形成している。
島とつながる右の岸には、昔ほんとに城があったらしく、なごりの跡が城山公園として整備されているここは、眺めもよいが、これからの季節、あじさいがとてもきれいだ。
地元のカップルたちのデートコースでもある。小生も、若い頃・・・懐かしいなあ(笑)ここをグルっと回ると、海中水族館のある、別の湾に出る。ここもお勧めだ。
港の中には他にも小さな島がいくつかあり、今は陸続きになっているが、須崎半島の付け根にあるのが、弁天島だ。ここは、吉田松陰由来の場所でもある。
そう、幕末に吉田松陰がアメリカに密航しようと企み、捕まったところである。その近くには、幕末にハリスが領事館を置いたところがある。
こんな、眺めが一望の下に見える。幕末に監視小屋を寝姿山に設置したということにちなみ、そのレプリカが公園の中にある。天気のいい日は、いい気分だ。
そう、天気がよければ沖合いの神子元島も見えるし、ひょうたん島も見える。ひょうたん島は無人の岩島であるが、神子元島は、人も住み大きな灯台が目印だ。
皆さんも下田に来る機会がありましたら、一度寝姿山に登ってみてはいかがでしょう。歴史と自然を満喫できるいい機会になると思いますよ。~以上下田市観光協会まわし者の桂がお送りいたしました(爆)
この寝姿山の山頂はちょうど女性の胸の部分であり、その部分にロープウェイで登れる。写真は、ロープウェイの駅とそこから見た寝姿山である。右が頭の部分である。
さて、ロープウェイに乗ろう。乗っている時間は数分だが、途中で眼下に下田城が見える。もちろん、歴史などない、ただの観光城だ。
頂上に着くと、山頂はちょっとした公園のようになっている。なにより、そこから見える下田港の眺めは素晴らしい!
向かって左手に御用邸のある須崎半島が、自然の大きな堤防となっている。また、港の真ん中には大きな犬走島があり、右側の岸から堤防でつなぎ、港を形成している。
島とつながる右の岸には、昔ほんとに城があったらしく、なごりの跡が城山公園として整備されているここは、眺めもよいが、これからの季節、あじさいがとてもきれいだ。
地元のカップルたちのデートコースでもある。小生も、若い頃・・・懐かしいなあ(笑)ここをグルっと回ると、海中水族館のある、別の湾に出る。ここもお勧めだ。
港の中には他にも小さな島がいくつかあり、今は陸続きになっているが、須崎半島の付け根にあるのが、弁天島だ。ここは、吉田松陰由来の場所でもある。
そう、幕末に吉田松陰がアメリカに密航しようと企み、捕まったところである。その近くには、幕末にハリスが領事館を置いたところがある。
こんな、眺めが一望の下に見える。幕末に監視小屋を寝姿山に設置したということにちなみ、そのレプリカが公園の中にある。天気のいい日は、いい気分だ。
そう、天気がよければ沖合いの神子元島も見えるし、ひょうたん島も見える。ひょうたん島は無人の岩島であるが、神子元島は、人も住み大きな灯台が目印だ。
皆さんも下田に来る機会がありましたら、一度寝姿山に登ってみてはいかがでしょう。歴史と自然を満喫できるいい機会になると思いますよ。~以上下田市観光協会まわし者の桂がお送りいたしました(爆)
カラス貝とか、サクラ貝など貝殻とか拾って遊べるところですから、子供にはいいとこですよ。