スープ焼きそばをいただいた小生、チェックインまでの間に向かったのが龍王峡だった。塩原からだと日塩紅葉ラインで行ける。
その途中で目に留まったのが「太閤下ろしの滝」という案内看板。ちょうど車を停めるスペースも用意されている。
看板にはここから100mとあるので、それほど遠くないぞ。道路から階段を降りてしばらくするとほどなくして滝が見えてきた。
名前の由来は、会津征伐に向かう秀吉が、この付近の急な坂に馬を下りて行ったという説と、滝のきれいさに馬を下りて見に行ったという説があるという。
滝は二段になっている。それほど大きな滝ではないが、夏場や紅葉の季節などにはきっと賑わうだろうと。
そして日塩紅葉ラインを走り切ったら、龍王峡はすぐそこだ。龍王峡は、これまで何度か来ているが、なかなかの景観だ。
そして、もうひとつ二サスなどでの殺人現場などによく使われている・・・車を停めて渓谷を下りて行くと、ほどなくして滝が見えてくる。
これが有名な虹見の滝だ。この滝を対岸から見るところにあるのが、五頭龍神社。なぜこれが虹見なのかはここからはわからない。
ここから、遊歩道を通って渓谷を渡る橋に向かう。途中、さっきの虹見の滝の上を通過する。
そして橋のところから滝を眺めると、滝が地面に落ちる付近に虹が見える。これが虹見の名前の由来のようだ。
いつもここは時間がなく、ここで引き返しているが、遊歩道をゆっくり一周することもできるという。
駐車場に戻ったらちょうどいい時間だ・・・と平の高房に向かった小生であった。
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