アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

勝負は下駄をはくまで・・・

2008-11-17 06:29:21 | つれづれ
週末となれば、スポーツ好きの小生としてはあちこちの競技を見まくってしまう。この週末も浅田真央のフィギアをはじめ、興味深い試合をたくさん見てしまった。

 そして、その感想が表題の「勝負は下駄をはくまでわからない」であった。まずはこのニュースの東京国際女子マラソンである。
 尾崎好美が逆転V、渋井は4位…東京国際女子マラソン(読売新聞) - goo ニュース

 招待選手の中でも優勝候補筆頭の渋井が序盤からバシバシ飛ばし、独走態勢。いつもの失速もなさそうだぞ・・・と思った終盤、まさかの失速。

 一時は、四位に落ち、ずいぶん差がついていた尾崎の大逆転だったが、笑ったのはいつもの増田明美の井戸端会議コメントだった。
 尾崎選手のチームの「山下監督は、今年結婚されたんですが、いいお祝いですね」って・・・相変わらずなかなかのネタ満載だ。

 天皇杯のガンバvs甲府もおもしろかった。前半1分の先制を守って甲府が勝ちきるかと思っていた終盤、ガンバが地力を発揮し追いつき、さらに延長戦で逆転した。
 勝った方がジュビロと当たるので、興味をもって見ていたが、ジュビロとしては、天皇杯をとっていくためには、次節がヤマの第一弾になりそうだ

 だが、そんなことよりも表題に一番ふさわしいのは、アジアシリーズの韓国代表のSKであろう。初戦で西武に勝ち、翌日は天津に15-0と圧勝。
 台湾の統一戦では、決勝に備え、エースを温存したいなんていう余裕をかましていた。それが、昨年コールド勝ちした相手に10点取られ、まさかの予選敗退となった。


 統一とすれば、大量点を取っての勝利以外は決勝進出がなかっただけに、8回に4点取っての勝利はお見事の一言。
 まさに、勝負は下駄をはくまで・・・である。それにしても、このシリーズをスカパー以外でまったく取り上げないのも不思議だ。

 そんな中、しっかりNHKでも取り上げ、コンビの最終戦となる試合をしっかり勝ち、全日本五連覇を飾ったオグシオは立派の一言。
 北京五輪四位のスエマエに2-0の快勝だった。うーん、この快勝でコンビ解消というオヤジギャグも寂しく響きそうだが・・・

 ともあれ、潮田にはスポーツキャスターとして転進してほしいと思っている小生だ。潮田がキャスターなら、少しぐらいデキが悪くても大目に見よう。
 あっ、勝手に、下駄履かしちゃいけないか(爆)
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