アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大塚のボンカレー

2011-12-09 07:04:38 | ノスタルジー
今日紹介するネタは、小生と似たような世代の方なら誰でもノスタルジーを感じるに違いない。まずはトップ写真をご覧いただこう。


 見て、なつかしいと思った方、手をあげて~(笑)
 そう、初代ボンカレーのパッケージである。このパッケージでカレーを持っている女性は女優の松山容子さん。御歳74歳という。正直意外に若かったかなという印象(笑)。それがいまだに当時のまま、パッケージに・・・

 この商品、調べたところ昭和43年に発売されているらしい。メキシコ五輪の翌年だ。記憶をたどってみると、松山容子と品川隆二が最初のCMに出演していた。
 松山容子の方は、まさにこのパッケージの絵のまんまで、「ボンカレーは私のアイディア」なんて言っていた。ほんとにアイディアかどうかわからんが・・・(苦笑)

 また、この松山容子のホーロー製の看板が各地にあったのも懐かしい。考えてみると、当時は、ホーロー製の看板が多かった。
 水原弘のフマキラー、大村昆のオロナミンC、そして由美かおるのキンチョール。気のせいか、場末のタバコ屋の壁とか、普通の民家の壁とかにあったような・・・


 品川隆二の方は、家に帰るが奥さんがいないことを思い出し、一人でも簡単に作れるなんてことを押し出したCMだったが、今思うと不適切な台詞が入っていた。
 小生、実家で祖父母と同居していたので、毎週必ず「素浪人月影兵庫」同じく「素浪人花山大吉」を見ていて、そのCMにこれが入っていた。

 この時代劇に品川隆二がハマリ役の「焼津の半次」として出ていたのだ。設定としては確か、半次がクモが苦手、月影兵庫は猫が苦手という・・・(苦笑)
 そうそう、そもそもこの二つのドラマでは品川隆二はいずれにも焼津の半次で出ていたが、月影兵庫と花山大吉は近衛十四郎という・・・不思議な連続性?

 気になって調べてみたら、月影兵庫の原作者とドラマの運営をめぐってトラブルがあり、花山大吉という別設定にして流したようだ。
 話を戻そう。このボンカレー、実は沖縄で限定的に販売しているようだ。今回、とある筋からのつてで手に入れた。

 今度、一人で家で食べるときに食してみたい。すでに食べた方に聞いたところ、けっこういけるとのこと。楽しみだなあ・・・
 できればエルメスと一緒に・・・ハッ、エルメスとルイーザはベジタリアンだった(汗)。って、懲りない奴(苦笑)
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