一月に入ってから、またまた落語会もけっこう行っている。1月8日にたい平・昇太、13日に米團治ときて、15日には市馬が昇太と二人会ということで、出かけてきた。
会場のセシオン杉並は、けっこう大きく落語会としてはすぎる感じだが、幸い今回もいいところがゲットできた。
というところで開口一番、市也である。「転失気」だったが、ずいぶんしっかりとしていた。初めて市也を聞いてから、何年だろう。ずいぶんよくなってきた。
ついで出てきたのが、講談の神田蘭さん。キャピキャピ感のある講談師さんだ。けっこう華やかでいい感じだが、講談というジャンルを超えているかも・・・
終わってから、さんさしぐれを踊ってくれたのも嬉しかった。ホール落語でも、こういう寄席みたいな仕立ては個人的には嬉しい。
なんて言いながら、流れてきたのが吾妻八景。そう、市馬の登場だ。マクラで相撲の話を始め、相撲甚句まで歌った市馬。こいつぁ「花筏」あたりか・・・
と思ったら、始めたのは「七段目」(苦笑)。だが、市馬の十八番のひとつといっていいだろう、このネタ。切れ味も抜群で何度聞いても面白い。さすがである。
中入りをはさみ、昇太の登場。ふむふむ・・・マクラは、一週間前の会とおんなじだぞ。なんて思っていたら、始めたネタは「二番煎じ」・・・(汗)
え~っ、一週間前とおんなじかよ・・・って。もちろん、出来が悪いわけではないし、いいのではあるが、二週続けておんなじって・・・残念。
これが、会場が離れているならまだいいんだが、中野と高円寺という超至近距離。小生のように、二週続けて聞きにきたお客さんも少なくないに違いない。
もちろん、川柳川柳師匠のように、三十年以上同じネタっていう方もいるんだが、器用な昇太だけに、ここは考慮してほしかったところだ。
残念ながら、後半が退屈だった・・・そんな会となった。
1月はあと二回落語会に出かける予定がある。次回は・・・期待したいなあ(汗)
会場のセシオン杉並は、けっこう大きく落語会としてはすぎる感じだが、幸い今回もいいところがゲットできた。
というところで開口一番、市也である。「転失気」だったが、ずいぶんしっかりとしていた。初めて市也を聞いてから、何年だろう。ずいぶんよくなってきた。
ついで出てきたのが、講談の神田蘭さん。キャピキャピ感のある講談師さんだ。けっこう華やかでいい感じだが、講談というジャンルを超えているかも・・・
終わってから、さんさしぐれを踊ってくれたのも嬉しかった。ホール落語でも、こういう寄席みたいな仕立ては個人的には嬉しい。
なんて言いながら、流れてきたのが吾妻八景。そう、市馬の登場だ。マクラで相撲の話を始め、相撲甚句まで歌った市馬。こいつぁ「花筏」あたりか・・・
と思ったら、始めたのは「七段目」(苦笑)。だが、市馬の十八番のひとつといっていいだろう、このネタ。切れ味も抜群で何度聞いても面白い。さすがである。
中入りをはさみ、昇太の登場。ふむふむ・・・マクラは、一週間前の会とおんなじだぞ。なんて思っていたら、始めたネタは「二番煎じ」・・・(汗)
え~っ、一週間前とおんなじかよ・・・って。もちろん、出来が悪いわけではないし、いいのではあるが、二週続けておんなじって・・・残念。
これが、会場が離れているならまだいいんだが、中野と高円寺という超至近距離。小生のように、二週続けて聞きにきたお客さんも少なくないに違いない。
もちろん、川柳川柳師匠のように、三十年以上同じネタっていう方もいるんだが、器用な昇太だけに、ここは考慮してほしかったところだ。
残念ながら、後半が退屈だった・・・そんな会となった。
1月はあと二回落語会に出かける予定がある。次回は・・・期待したいなあ(汗)
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