アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

なつかしのガジェットたち

2012-10-10 11:35:26 | ノスタルジー
先日、何気なくネットの記事を見ていたら、こんなものが目に留まった。題して「失われた名ガジェット12選」というもの。興味のある方はリンク先をどうぞ。


 IT系の進歩はめまぐるしく、2000年の頃、言われていたドッグイヤーなんて言葉ももはや死語になっている。
 だが現在、一般的環境になっているPCとスマホ・タブレット持ちに至る経緯で、数多くの名機が、この世から忘れ去られているのも事実だ。

 小生が、この手のものにハマるきっかけとなったのが、京都に単身赴任していた頃、Mobile Gear for DoCoMoをモニターで無料でいただいたことだった。
 ドコモが10円メールなんてのをやっていて、まだiモードがない頃だから、これでしこしこメール書いたりしていた。


 そして、その延長でハンドヘルドPCの日立のPersonaを使い始めた。今は懐かしいWindows CEというOSで、クイックスタートとパソコンとの親和性が魅力だった。
 これから一時はCEのマシンを買い続けた。モバイルギア、通称モバギとか、ドコモが携帯との連携をベースにカスタマイズしたシグマリオンとか・・・

 当時、シャープあたりもメール専用端末なんかを売り出していて、手帳っぽいサイズのそれをマクドナルドあたりで開き、携帯とつないでカチャカチャやっている女性もいて、それが妙にかっこよく見える・・・そんな時代であった。
 当然iモードの登場で、これらの機種は消えていってしまったが・・・


 これに対してCEのマシンはWEBページが開けるのが魅力で、写真を取り込み、壁紙をカスタマイズしたり、今のノリだとまさにスマホとかタブレットだった。
 もっとも無線LANはおろか、モデムもついていないことが多く、名機と言われたJornadaあたりだとモデムカードを挿して、いろいろ設定をやる必要があった。

 さらに、東芝のリブレットとか、ソニーのバイオUとかウルトラモバイルマシンが登場してきたが、今思うと、しこしこ携帯につないでよく通信していたものである。
 そうそう、小生はどうしてもなじめなくて手を出さなかったが、パームなんてPDAも話題になった。小生がiPhoneになかなか手を出さなかったのは、その頃の苦手意識があったからである。

 あの頃、大量に買い込んだこれらのガジェットがなければ、今の環境はなかったんだろうが、個人的に言えば、今の預金残高に相当な影響を与えていたかも知れない(苦笑)
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