ラーメン二郎といえば、言わずと知れたラーメン界の偉大な存在で、ジロリアンをして、ラーメンではなく「二郎という食べ物」とまで言わしめるもの。
小生が現役の学生のときは、三田にしかなかったが、現在では札幌から京都まで多くの店舗が並ぶ。
ただ、いわゆる花月のようなチェーンとは異なり、三田本店を総帥とした体制なるも、店により個性が出ているのも特徴的だ。
そんな中、どこの二郎が好きかのランキング調査結果が記事になっていた。気になるその記事はこちらである。
ラーメン二郎の店ごとの評価はそれぞれで、多くの人からあそこは美味しくないね、と言われても自分にとってのお気に入りなら何でもないという。
その点では落語家の評価にも似ているように思う・・・以前喬太郎について知人と議論して、「喬太郎はラーメン二郎だ、一度気に入ればやみつきになるが、ダメなら二度と行かない」なんてことを言ったことがあるが、二郎の店ごとについてもおんなじだ。
その意味ではこのランキングに意味があるのかとも思うが、まあさらってみよう。
第一位になったのが、京都店だ。かなり投票が集中しているが、近畿では唯一のお店というところもあり、票が集まった可能性もあるかと・・・
といいつつ、コメントを見ると「麺は平太い麺でコシが強く、食べ応えあり。~おそらく、ラーメン二郎全店舗のなかで、いちばんスープが濃い」とある。
これはジャンクな味わいを求める小生にはとても魅力的に映る。かつての彼女に連絡を取り、京都店に行くことを目的に出掛けてもいいかも(苦笑)←本気でやろうとしている節が・・・
さて、第二位は神田神保町店だ。二郎がのれん分けの形でチェーン展開しはじめた頃の老舗的店舗である。
いつでも長い行列ができていることや、量もハンパないとのことで、いまだに行けていないが、ジロリアンとしては一度チャレンジしてもいいかも・・・
そして第三位は三田本店である。ジロリアンなら誰もが一度は行きたいと思うはず。小生にとっては、ここしかなかった時代を懐かしく思うところだ。
続いて第四位は札幌店だったが、同じく四位には意外なところが・・・えっ、新宿小滝橋通り店なの?
小生にとっては過去にこんなことがあり、二度と行かなくなっているお店だ。だが、ここで最初の評価軸のことを思い出し、これ以上に触れないことにしよう。
さらに続けて桜台店がくる。これには納得感もあるのだが、とここまで書いて小生が今まで行った二郎のお店が少ないことに気が付いた。
三田・池袋東口・新宿・小滝橋通り・高田馬場・桜台・西台・荻窪・京急川崎・関内・上野毛・仙川・立川・・・あっ、こんなものだ。むむ、まだまだ修行しなくちゃ・・・って、歳考えろってか(爆)
でも、トップ写真のようなお姉さんとなら、まだまだ行きたいものである・・・って、懲りない奴(苦笑)
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