木之内みどりの思い出

皆さんは、理由もなく懐かしのメロディなどが頭の中をかけめぐることはないだろうか。小生も先日そんなことがあった。電車の中にいたときのことだ。

　♪グッーフィーリング、グッー・・・うわーっ、軽快なリズムが流れてきた。あの子、歌はイマイチだったけど、この歌だけはよかったんだよなあ・・・
　♪あなたは駅で待っててほしい・・・頑固なパパをまいていくから、ホットドッグと・・・おい、なんでこんなに歌詞覚えているんだよ（汗）

　読者の皆さんに断っておくが、小生木之内みどりのファンでもなんでもない。ましてや、歌などほとんど覚えていない。
　今回調べてみたが、横浜いれぶんとか明日悪魔になあれなんかが、かすかに記憶にある程度だ。なのに、なぜだろう。この歌だけ・・・

　この歌をテレビで聴いたときのことを思い返してみた。夏のことだったように記憶している。メチャクチャ落ち込んでいた。
　そのとき、この歌を聴いた・・・炎天下、かげろうのように空気が揺れる中を、白いワンピースを着た彼女が駅に走ってくる姿が頭にうかんだ。

　もちろん、スタジオで彼女は普通に歌っていた。なぜ、こんなに景色が見えるんだろう・・・そのときの心に妙にしみこんだからだろうか。
　しかし、今回小生が記事にしたかったのは、そんなことではない。木之内みどりの名前が思い出せなかったのだ・・・（汗）

　しかたないので、ネットで「グッドフィーリング　アイドル」で検索してみた。さすがにすぐ出てきた（汗）が・・・どうも最近名前が思い出せないことが多くなった。
　うち、そういえばあの頃、木内みどりという女優もいたっけなあ・・・よく間違えたりしたものだ。顔は全然違ったが・・・（汗）

　さすがに歳を感じるようになった今日この頃だが、逆に歌詞やセリフだけが明確に記憶に残っているのが不思議だ・・・これも老化現象だろうか。
　そのうち、水野真紀と水野美紀の区別がつかなくなるのかも・・・やだなあ（爆）。もちろん、小生は美紀の方が好きだが（汗）