最近 体調が優れず投稿を休んでいます
検査等々が済みましたら 又始めたいと思います
よろしくお願いいたします
ではでは またね
昔買った 入江泰吉「 万葉 花さんぽ」を
読み返している
奈良にある 入江泰吉美術館に 足繫く通い
その感性に魅せられて
今でも 幾度となく 読み返す本です
そこに添えられた言葉に 心を打たれます
花は「美の化身」とも「美の究極」とも言われる。
そうした花の美しさによって、心が潤わされる。
そして、それが純粋美であるがゆえに
幼子といえどもその美を識別しうるのであろう
「エッセイ」万葉の花を訪ねてより 中西 進 文
「藤原の 古りにし郷の 秋萩は
咲きて散りにき 君待ちかねて」
作者不明
「明日香川 行き廻る丘の 秋萩は
今日降る雨に 散りか過ぎなむ」
心に秘めた恋のうた
とっても 愛おしいと思います
散歩からの帰り
我が家の前に 工事用シャベルが止めてある
三人集まり 何やら話し声が聞こえてる
「何処から手を付ける ❔」
急に ガ-ガリガリ…
工事の大音響
隣りに住む我が家には 連絡や許可もなく
工事とは何事か
すっ飛んで行った
「お庭の撤去工事だけだから、お宅には影響しません」
確かにガレ-ジと植木を取り除去している
家を触るなら 必ず連絡下さい。
壁のひび割れや 亀裂が怖いですから
「心得ていますよ 必ず連絡をして許可を得ます」
それは 工事の方の仕事 ?
持ち主から 話があるのは 当然のこと
普段は仲良くお喋りしているのに
あれは どんなお付き合いだったの ❓
寂しい限りでした。
でも
あんなに大切に 手入れされていた 松の木や高野槇
抜いてしまうのは 不思議でなりません
それに ご主人も立ち会わない
売りに出したのかな
仲の良い お向かいの奥様も ???
エ~…状態でした
お付き合いも 何だか殺伐としていますね
まだ 騒音は 続いています。
ではでは またね
早朝の陽光 近くの川面にて
昨夜と言うか 今朝と言うべきか
懐かしく 心が踊る夢でした
高校一年生の時 あるスポ-ツクラブに入部しました
その当時にしては 女性には珍しいクラブで三人だけ
後は男子のみ
多分二十人は居たと思います
厳しい練習で 毎日疲れ果て 自転車に乗るのも
フラフラ・・・
先輩方が(男子の)途中まで送ってくださいました
私の家に一番近い先輩が言いました
「練習厳しかったら 途中で切り上げても良いよ」
「男子でも 倒れるほどの練習だからね」
その言葉が嬉しくて
陰ながら 内心慕うように成りました
秋のお月見の日
我が家に咲いていた ススキ・萩や桔梗を
持てるだけ持って プレゼント
先輩の家に届けました
とっても喜んで下さり 内心ホットしたのを覚えています
お母様と色々お話して帰りました
それから暫くして 帰り道に突然
「つかぬことを尋ねるけれど 好きな人が居るの❔ 」
と尋ねられました
内心 「先輩です」 と言いかけましたが
口にだすのも恥ずかしくて
「部長です…」
と答えてしまいました
「そうなら 仲を取り持ってあげよう」
「うん・・・」
曖昧に答えた私です
それから 直ぐに 部長と付き合うはめに
成ってしまいました
その部長も とても 良い方で
練習着等々 買い物に付き合ってくれたり
また 試合大会に出ては 余りにも強くて驚きました
ハンサムだし クラブの女の子の憧れの人
皆に羨ましがられて 悪い気はしませんでした
が やはり心の先は あの先輩
あの時私に聞いた言葉は 告白だったのかも
何故 正直に言わなかったのか
未熟な私です
部長とは卒業後も お付き合い
だんだんと 好意を持つようになりました
初給料で大好きな(エリゼ-のために)
オルゴ-ルを買ってくれたりしましたが
遠く離れた遠距離恋愛
長くは続きませんでした
それから二年後主人と出会って結婚
その後の消息は分かりません
故郷に帰るたび 思い出し
2人が幸せに暮らしていることを
祈っている私です
未熟な私の初恋物語
子供達には勿論 亡き主人にも話していません
今日が 初公開 少し 照れくさいですが
この夢を見られた事は 幸せでした
大切な思い出を糧に 生きてゆきます
ではでは またね
懐かしい花です
今日も 「秘密の花園」を廻ってきました
先日話した 真っ赤なバラ
今日は半分ほど 枯れかけていましたが
まだ 真っ赤に咲いている 秋の薔薇も有ります
さすがに 蕾は有りませんでしたが
見とれている私
感動と愛しさが交差して 涙が出そうに成りました
ご近所の方も 同じでしょうね
鬱蒼と茂った雑草を かき分け咲いてるこの花を
どうして手折る事が出来るでしょう
かぐわしき 香を後に帰路についた私です
幸せで いっぱいの朝でした
ではでは またね~
二年前(大病を患う前)の事
少し歩いたところに ダリアの見事な花畑が有りました
余りにも見事なので ご主人にお願いして
撮らせて頂いた事が有ります
写真は出来が悪くて 申し訳なく思っていますが
その見事な花園は今でも目に浮かぶほどです
今年はどうかと 遠路(私の足では)訪ねていきました
が・・・
残念ながら もう畑は無くなり 新築のお家が建てられていました
ご主人は「私が死ぬまではこの畑は売らない」
ダリアが大好きだ と…
それに 畑の周りには 菊の花等々が 一杯植えられ
季節ごとに咲く花ばかりだから
仏壇の飾りにも困らない
嬉しそうに 仰っていましたが
齢 85歳❔の方
とてもお元気そうでしたが・・・
新築の家を見ながら 心から 寂しいひと時でした
あの笑顔の優しい方と
あの見事なダリアも もう見られないのですね
とても 沢山の思い出
感謝の気持ちでいっぱいです
楽しませてくださって有難う
手術前後 三年間 心の死んでいた私を
励ましてくれたのは 家族 友人 だけでは有りません
慰めは「秘密の花園」も然りです
けれど
今までの花園は 少しずつ変わって行きます
藤棚の見事なお家も 物置を建て増しして
半分になりました
公園の花壇も新しい花を植えていましたが
心無い人が抜いてしまって 見る影も有りません
😢悲しい事です
がっくりと肩を落とし帰路に就いた私です
また復活する事をただ祈るばかりです
ではでは またね
私の町では 防災行政無線のお知らせが
毎日届きます(むろん登録しておけばデス)
コロナの感染対策徹底や
事件の起こったお知らせ
先日は(老女を襲った暴漢にきをつけて)
今 どこ辺りに潜んでいる模様・・・
等々 市街マイクの届かない我が家は
大助かりです
毎日必要な時間 さまだまですが
台風のお知らせや 避難勧告まで
本当に有難う
市役所や 担当の方の努力に 感謝している私です
感謝 感謝 デス
私のブログは 我儘一杯
1つの話題ではなく
書きたい事を書く
雑記帳みたいなものです
退屈される方は御免なさい
訪問くださってありがとう
ではでは またね
10月は 私の73歳の誕生日
亡くなった母の歳を遥かに超えて
何とか生きています
お誕生日のプレゼントにと毎年もらう長女の花束💐
今年は怪我のためお祝いのメールを頂きました
次女からは 薄い(鶯色の)セータ-とカ-デガン
私の大好きな色とデザインで
先日癌センタ― 通院治療の時に 買って頂きました
着るのが待ち遠しいです
今度の検査の時 早速着てゆきますね
検査の時間が二時間余り掛かるそうで
待つには長すぎるため
車での送迎は帰宅のみ お願いしました
麻酔からしっかりと 覚めているか心配なので…
その日に セ-タ-の お披露目
息子は 季節の変わり目の洗濯物を
どっさりしてくれました
三人とも 頼りない母の誕生日を
覚えていてくれたのが とっても嬉しい
もう祝って貰う歳でもないですけれどね (*´σー`)エヘヘ
糖尿病のため 甘いお菓子や果物(柑橘類)は禁止
だから ケ-キは 勿論 無しです
膵臓がんと 糖尿病を 同時に患ってから
もう一年間 食べていません
大々 好きなのに ・・・
命あるだけ丸儲け 私の口癖です
毎日 血糖値測定に追われていますが
合間の散歩が唯一の楽しみ
低血糖予防のジュ-スと お水を片手に杖をつき
今日も笑顔で 出かけて来ます
お誕生日のお祝いは「生きてる」のが一番
闘病生活を余儀なくされている皆様
共に頑張りましょうね
ではでは またね
元気な頃に撮ったフォトです
私の大好きな 秘密の花園
頼りない足ですが
早朝に杖をついて 回っています
猛暑がたたり 殆どの花園は枯れています
萩の満載だったお宅でも 今年は ほんの少しだけ
毎年恒例の 「秋薔薇」の楽しみだったお宅でも しょんぼり
昨日 いつもと違うコースを廻ってみました
すると 真っ赤に咲いた薔薇のお庭が ❓
よく見るとそこは 空き家で
草や木々が 茫々と生い茂っています
人影は勿論 見かけません
水やりや 虫退治もしてい無いお庭
ビロ-ド色の 真っ赤な 薔薇が
どの様にして 満開に 咲き乱れているのでしょう
不思議でたまりません
こんな事も有るのですね~ ~~
心込めて手入れされているでしょうに
枯れてしまった花
手入れもされず 自然に咲いた花
その生命力に感動し 長い間見とれていました
今日も 同じコ-スを回ってみたいと思います
手に届く所に咲いていますが
誰も手折っていません
眺めて楽しむ人の優しさ
偶然出会った幸せを 貴方にも分けてあげたい
写真が無いのが寂しいですが( ^ω^)・・・
ではでは またね
フォトチャンネルに掲載している
「僕男の子だもん」
主人公の巧望 当時四歳
ママと離れたのが初めて
弟が生まれた日です
退院するまでの一週間
その寂しさを克服した孫
堪えて 健気に生きた四歳
ママの前では涙を見せず
隠れて泣いたその姿
その子が 今年 大学生に成りました
(大きく成るのは早いですね)
(私が歳を取るのも当たり前❔)
私が教えてもらった 真の教え の物語です
拙い紙芝居ですが 是非とも 御一読 ください。
それでは またね