義母と過ごした
親子に成るまでの幾年月
信頼と友情 !
長いようで、短いようで・・・
この道のりの最後には
拙い私の手を握り
6月12日午前1時半
立てながら永眠致しました。
本当に綺麗な寝顔でした。
ぐちも言わずひたすらに働き
子を育てた母の87年の生涯
この一年間は 病に倒れ、
苦しいコバルトにも果敢に挑み
会いに行く私の顔を見ては
嬉しそうに微笑み手を握り
昔話に花咲かせ
子供の頃の思い出に泣き 又
笑い 沢山の愛情を残して
母は行きました。
子宮からの出血で血圧が下がり
様態が急変したのが6月6日
一時快復した10日には
孫や曾孫の手を握り
「ええ子やの、ええ子やの」と
笑った顔が忘れられません。
それから二日後の事でした。
最後まで傍で見看る事が出来た
私は本当に幸せ者です。
お母さん
貴女と出会えて良かった
主人を生んでくれて有り難う
私を可愛がってくれて有り難う
私もいつか行きますね
その時は 一緒に楽しく暮らしましょうね
別れは辛く悲しいけれど
笑顔で貴女を送ります。
感謝を込めて送ります。
ありがとう
メ-ル友「輝様」より亡母へ紫陽花
誠心献花フォトを頂戴致しました。
誠に有り難う御座います
義母宅や二軒の孫宅を渡り歩いていたら
早六月に成っていました。
母の容態は一進一退
入院し点滴の日々です。
食欲が無く心配ですが
昇降状態は落ち着いて居ます
五月
赤いカメラリュックを背負って
汗をカキカキ夢中で
撮った薔薇の整理が
昨、日曜日で出来上がりました。
やっと自分に返った気がします。
甘い香りに包まれて佇んでいると
日頃の苦悩や辛さやが薄らいで
心の中が澄んで来るようです。
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