大阪証券取引所で29日、任天堂株が急落し、前年比2990円(21%)安の1万1010円と、約7年2ヵ月ぶりの安値をつけた。
前日の取引終了後に発表した12年3月期の業績予想の下方修正や、携帯型ゲーム機の値下げなどが嫌気された。
朝方は売り気配で始まり、午前9時25分に2800円(20%)安の1万1200円で寄り付いた。
任天堂は前日、通期の連結純利益予想を前年比74%減の200億円と、従来予想の1100億円から大幅に下方修正。
さらに、3次元(3D)表示対応の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の希望小売価格を8月11日から1万円引き下げ1万5000円にすることも発表した。
株価はこのところ下げ足を速めていたが、市場では「予想していたより決算は厳しい内容」(岩井証券イワイ・リサーチセンターの有沢正一センター長)との受け止め方が多く、失望売りが広がったようで。
今の時代、どのような会社が良くなるか、悪くなるか、分からないものと改めて感じました。
前日の取引終了後に発表した12年3月期の業績予想の下方修正や、携帯型ゲーム機の値下げなどが嫌気された。
朝方は売り気配で始まり、午前9時25分に2800円(20%)安の1万1200円で寄り付いた。
任天堂は前日、通期の連結純利益予想を前年比74%減の200億円と、従来予想の1100億円から大幅に下方修正。
さらに、3次元(3D)表示対応の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の希望小売価格を8月11日から1万円引き下げ1万5000円にすることも発表した。
株価はこのところ下げ足を速めていたが、市場では「予想していたより決算は厳しい内容」(岩井証券イワイ・リサーチセンターの有沢正一センター長)との受け止め方が多く、失望売りが広がったようで。
今の時代、どのような会社が良くなるか、悪くなるか、分からないものと改めて感じました。
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