早朝、げむから電話で
「長安寺のお父さんが心停止だって」
「はぁぁぁぁぁ ? なんぢゃそりゃぁぁぁ」
救急車で運ばれ1時間以上にも及ぶ
心臓マッサージの甲斐もなく、
9時15分に往生。
享年62才。合掌(T_T)
気の重いお通夜に行った。
同じ本堂で3年前、同じようにお棺があって
同じように蒸し暑い中、焼香したなぁと思った。
違うところは、前は「お客さん」だったのが、
今回は「親族」でエプロンして雑用もしたこと。
祐子さんと4日違い…やっぱり祐子さんのところに
行きたかったんだろうな…。
彩乃ちゃんパパは死に急ぐように
お酒を飲んでタバコを吸っていた。
まわりじゅうに禁煙を迫られるのが
よほどイヤだったみたいで、私の顔を見ると
うれしそうに「しょーこさん、灰皿」と
持ってきてくれた。
竜ちゃんとえりちゃんの披露宴のときも、
私の隣の席だったので、
「しょーこさんタバコは ? 忘れたんなら
吸っていいよ」と自分の煙草を出してくれた。
「外では吸わないんですよー」と言ったら
「あ、そうなの」と、ちょっとさみしそうだった。
祐子さんが亡くなってからあと、いつかそのうち、
そのうち、と思いながら、とうとう一緒に
飲みながらプカプカすることができなかった。
最後の最後にタバコを一本吸った昭爾さん、
私も最後にタバコを吸おう。
ゆむたかげむたに告ぐ。
お棺の中に入れなくていいから最後だなと
思ったらケント・ワンを用意してねー。
「長安寺のお父さんが心停止だって」
「はぁぁぁぁぁ ? なんぢゃそりゃぁぁぁ」
救急車で運ばれ1時間以上にも及ぶ
心臓マッサージの甲斐もなく、
9時15分に往生。
享年62才。合掌(T_T)
気の重いお通夜に行った。
同じ本堂で3年前、同じようにお棺があって
同じように蒸し暑い中、焼香したなぁと思った。
違うところは、前は「お客さん」だったのが、
今回は「親族」でエプロンして雑用もしたこと。
祐子さんと4日違い…やっぱり祐子さんのところに
行きたかったんだろうな…。
彩乃ちゃんパパは死に急ぐように
お酒を飲んでタバコを吸っていた。
まわりじゅうに禁煙を迫られるのが
よほどイヤだったみたいで、私の顔を見ると
うれしそうに「しょーこさん、灰皿」と
持ってきてくれた。
竜ちゃんとえりちゃんの披露宴のときも、
私の隣の席だったので、
「しょーこさんタバコは ? 忘れたんなら
吸っていいよ」と自分の煙草を出してくれた。
「外では吸わないんですよー」と言ったら
「あ、そうなの」と、ちょっとさみしそうだった。
祐子さんが亡くなってからあと、いつかそのうち、
そのうち、と思いながら、とうとう一緒に
飲みながらプカプカすることができなかった。
最後の最後にタバコを一本吸った昭爾さん、
私も最後にタバコを吸おう。
ゆむたかげむたに告ぐ。
お棺の中に入れなくていいから最後だなと
思ったらケント・ワンを用意してねー。