ヒトリゴト

ヒミツのヒトリゴト。まったり読んでください。

ブチギレ

2010-01-12 23:28:25 | インポート
久々に(?) マジギレしてしまいましたー。
クチのききかたを知らん60代夫婦ってどーよ。
かたや某大手会社のエライさんだったらしいが、
かたやピアノの先生で音楽教師らしいが、
それがなんだってんだよっ !!!!!!
(故人の娘とムコのことです)
S 寺さんの、嫁に出たくせに仕切りまくる
娘のようだ(ろーかるなたとえですみませんね)。

私を正視した上で、舌打ち10回くらいしながら
文句つけたオヤジ、デスノート1ページ目ぢゃっ !
「せっまいなぁ、チッ」
「ここ何人くらい入れるの、へっ、ことにならんの、チッ」
「400入るって聞いたけど、それじゃダメなんだよ、チッ」
「いまからでも典礼にするか、チッ」
ブスのわりにケバい化粧のオバハン、デスノート2ページ目。
「迷惑なんで初七日とかはお断りします、七日ごとに
葬儀屋さんがお花を持ってきてくれるんで、
それでじゅうぶんですから」
「なんで新聞に告知したんですか、遺族の了解とってから
するべきでしょう、腹のたつ」

地味に質素に葬儀をしたいので、世間に公表は
したくないと言いながら400人以上は会葬がありますと
豪語する思考回路がわからん。
実際にお通夜に来た人は親族含めて100人くらい。
明日は雪だし、もっと人は少ないよ。
笑ってやろうかね。
感心したのは、廊下でキレまくっている私と対照的に
じっと静かに話をしながら頭を下げるおやぢ。
こんなに気の長い大きい人間だったのか。
なぜテーブルをひっくりかえして
「帰れっ、二度と来るなっ」と怒鳴らないのか。
わたしゃオトナにはなれません。
げぶの代には絶対引き継ぎたくないので、
早晩「いっぺん死ね、チッ」と叫んで縁切りすると思います。

このオヤジ、お棺を運んだとき、土足のままで
内陣(御本尊のあるところ) に上がった。
カンペキにこめかみの血管がキレた。
「ちょっとっ、そこは土足で上がらんでっっ !!! 」
氷点下の静寂。
「あ…」 オヤジ、すなおに降りた。
すみませんでした、の一言はナシ。
通夜の食事のあと、住職が帰ってきたので
会館に行ってみると、20人足らずの親族、
秒殺で全員いなかった。何の挨拶もなしに
帰った後…アッパレとしか言えない。
あんたら、うちをナメんなよ !
私らはいいとして、父や祖父や、代々の住職方に
申し訳なくて涙が出そうぢゃ !
なに言ってもムダだけど、ほんまにナニサマかよ。
お寺の人間として生活してきて、ここまで
コケにされたことないぞ !
ロクな死に方せんから覚えとけ !!

コメント
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