キンセイラン(金精蘭)が、今週の花でした。
「心が震える先に 金色の道がある。その道を行ったらえい」と蘭光先生は言う。
まっすぐに進んでいく。
江戸時代には、蘭学の塾、藩校がたくさんあった。
吉田松陰の松下村塾や、緒方洪庵の適塾。
会津の日新館を思い出します。
明治という時代は、いろんな意味で興味深い。
好奇心に満ちた日本人が、なんと多かったことか。
自分が興味をもったことを、とことん追求する。
万太郎が、あれほど英語が話せたかどうかは分からないけれど
「学ぶ」ことの本当の意味について、考えさせられました。
知ること、学ぶことは、とっても楽しいこと。
今の子どもたちが、自分の「金色の道」を見つけられるように祈ります。
二条城の桜 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
京都の旅。。。いいですね。