若いころ、葉祥明さんの絵本をたくさん読みました
青い空と緑の原っぱが広がっている
基調になっていた絵に
心 魅かれました。
カルチャ―ラジオを聴いていて
また、葉祥明さんのブームが私の中にきました。
図書館から借りた本
『許そう』は、小さい青い本です。
(B6 A5 四六変形型)
日本標準・葉祥明の本
シリーズのようにたくさん出ています。
ことばの花束 1 2 .3
しあわせのことばのレシピ.
日本標準株式会社(出版社の名前)
『許そう』
P59
許すことで
人は自由を得る。
許すことで
人は解放される。
P53
許しとは愛のこと。
自分を苦しめる相手を許す時、
人は愛の本質に触れる。
挿絵などは全くなく
文字が並ぶ
読んでいると、これはまさに
聖書の言葉と同じ。
私が若いころから魅かれたのは
進む方向 求める本質が 同じだったからかもしれません。
かつて、相田みつをさんが
独自の文字で、ことばを並べ
多くの人たちを、励ましてくれました。
同じように、葉祥明さんのことばも
読んでいると、励まされます。
図書館から、いっぱい借りてきて、読みます。
図書館に感謝です。
葉祥明さんの絵 (無料画像をお借りしました)