
昨日の夜遅くから今日の未明の3時過ぎまでは雨が降り続き、17㎜/4時間(静岡気象台参考Data)の降雨☂☂となりました。わが菜園の栽培終了間際の圃場で、圃場末端の暗渠から集水桝への排水については、思ったほどの排水は無かったです。更に前日と今日の現在までの平均気温については、26.1℃(静岡気象台参考Data)となっていて、わが菜園育苗管理ハウスで管理しているDigitalSensorの気温での前日については、日照が無かったために、この地域でも若干低めに推移しています。
現在収穫している隔離Bet栽培の四葉胡瓜についても、潅水量の調整も前日及び本日の潅水については、雨と天候で出来ていて、収穫そのものは減量しています。
こんな中で、委託育苗での穂木胡瓜の発芽については、夕方からパラパラと発芽が始まりました。委託育苗の接ぎ木予定については、14日の午前中から始める予定ですが、天候の影響もあり、現在の気象予報では、週明けからの天候が下り坂の予報の中、なかなか予定通りの管理が出来るかが今後の推移だと思います。
こんな厳しい気象の中で、今日は昼前から昼過ぎについては、多少晴れたものの、夕方降水量そのものは記録されないものの、我が地域では夕方の雨があり、なかなか厳しい管理となりました。
昨日の夕方には、定植前までの管理は全て完了。今日は午後からは、定植そのものが始まりました。予定よりも一週間(予定は播種後)程度遅れて仕舞いましたが、苗自体については、本葉5枚前後の苗令となり、大きいものについても6枚目の大きさについては、極端な大きさまでにはなっていません。
定植が遅れた分、脇芽の第一節目が4㎝から5cm程度まで伸びて仕舞い、今回の定植時に苗をコンテナ搬送する前に、全て脇芽かきを行いました。脇芽2本目については、大きさについては5㎜程度のものですので、外せるもののみを除去。明日の予報の中で、天候が雨以外であれば、防除の中で管理しておきたいと思います。
定植時の圃場畝についても、かなりサクサク感もあり、昨日畝全体に全面潅水を行い、その後に、「微生物資材 ・・・ビオ有機 ☜ 」根圏微生物環境改善肥料を元肥として、35g/株を換算して植穴施肥しました。
今日は、日中の4時間程度の日照でしたが、ビニールハウス内の気温もあり、かなり乾きました。定植時の植穴の際も、移植ゴテについては、非常に楽に入り、乾いていましたがも有機物の量がかなりあるために、植穴そのものは崩れず、定植については、非常に楽に進みました。
苗の脇芽かきから搬送。さらに定植。最終は潅水と、僅か180本程度ですが、3時間半程度で全てが完了となりました。今後の栽培管理については、予定通り生育するかがの目安については、天候次第もありますが、ここ数日での活着や生育の進み具合が目安と思いますね。
2017年アールス雅夏系2号7月播き栽培
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