田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

概ねの発芽揃い

2017-08-13 16:19:29 | 俺たち菜園仲間

今日も前日並みの天候で、時々晴れたものの、昼過ぎ以降は曇りが続き、蒸し暑さそのものは続いています。風については前日よりもなく、蒸し暑さそのものは午後も湿度が若干高目に推移していますから、当初防除なども計画していましたが、一日の送りとしました。

現在の四葉胡瓜の栽培については、4月播き露地早熟栽培(恵沢29 )については、このお盆を境に終了としますが、昨日の収穫は一時止め、今日の再収穫を確認したところ、湿度や雨量などの影響で、果実そのものはそこそこのものになっていました。とりあえずはこのお盆で完全に止めることにします。

更に6月播き露地夏秋栽培(恵沢29 )については、少しずつ収量は上がっているもの、防除そのものはしていませんので、本葉に対して、褐斑病や炭疽病の発病が確認され、更には害虫のウリノメイガやウリバエの媒介もかなり確認されるようになっていて、防除の必要性が必要になりました。

現在の気象の予報の中では、晴れる日が無く、16日以降の予報では雨が続き、温度そのものも高め推移の状態となっていますから、休み明け以降の殺虫殺菌の防除及び葉面散布や葉面追肥も定期的に行うように計画のRotationを組み直さなければなりませんね。

こんな中で、ハウス抑制栽培の育苗については、おれっち仲間の管理が始まっていて、当初の播種の際の台木かぼちゃの発芽勢が非常に悪かったために、再度追播種を本日行いました。

こんな中での8月播きの穂木の発芽そのものがほぼ発芽が揃い、順調であれば明日の10時以降には接ぎ木が出来る予定ですが、発芽揃いそのものは95%以上の発芽揃いが明日の朝の時点で何処まで出来るかがカギとなります。

発芽そのものは、残り5本程度の発芽となり、今朝の発芽からお昼過ぎの時点で5%程度増えていますから、晴れ間が無いので、若干厳しいこともありますが、気温そのものがしっかりと確保できていますから、再度の確認待ちとなります。お昼の時点で94.5%の確認となっていますから、残り2.7%程度の発芽ですね。

2017年ハウス抑制培8月3日播き


最新の画像もっと見る

コメントを投稿