田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

我慢の潅水

2018-08-10 15:38:34 | 俺たち菜園仲間

台風の被害もなく日本の東にあり、11日0時頃には熱帯低気圧になる予報が出ています。更に、台風14号については直接は影響はないようです。今後湿った空気や前線の影響で、晴れたり曇ったりの日々が続くようですね。気温については、最高及び最低気温については、平年よりも高い日々が続く予報になっています。

こんな中で、台木カボチャ7月21日、穂木の白いぼ胡瓜7月25日、接ぎ木は7月25日に完了となり、Pot挿しについては、同日夕方の18時以降に始まり、一時間程度で完了となりました。

5日間のトンネル養生(梨地ビニール使用)を経過して、8月4日の朝にはビニールトンネ密閉養生も完了となり、朝から順化となり、一日中ヨシズ掛け。Potへ潅水したのは7日の朝でした。僅かの潅水量ですが、苗そのものは生き生きとしていて、この僅かの水量調整がなかなか難しいところです。

朝から快晴と思っていても、なかなかパッとしない空模様にも成ります。更に、毎朝日のでの時点で、気象庁の高解像度降水ナウキャスト・・・今後の雨(降水短時間予報)を確認するのが日課になっています。100%ではないものの、かなり役に立っていて、わが菜園での過去の10年以上環境制御でControl制御していた頃の現在ではDataとして、かなり役に立っています。

育苗管理ハウスの室温については、夕方18時近い時間でも30℃以上あり、潅水量が多すぎてしまうと、軸そのものが徒長してしまいます。朝の潅水量を誤り、更には気温上昇が命取りにも成ります。

今Seasonの抑制栽培の8月2日には種した穂木も、育苗培土の土中水分量と日中の気温上昇が予想以上に高すぎて、全てはない物の、腐ってしまいました。ヨシズ掛けの二重掛けも今ではやっていますが、外気温そのものが非常に高いので、今後の気温の降温対策は課題と残ります。

現在の4日から順化・硬化をへて7日から常温管理となっていますが、現在の潅水量は、朝の土中水分の確認と潅水で、潅水量については、その日に出来るだけ消化されるだけの潅水量の調整をしています。

現在、わが菜園での育苗にかかわるBetについては、胡瓜などのPot育苗の際には不織布をSeatとして引敷き、その下については、エアープルーニングにしてあり、順化に移行後、4日目にはPotのズラシと広げる作業を行い、出来るだけ徒長を避ける方法を行っています。

今Seasonの抑制栽培の第一回目ですので、まだまだ厳しい日々が続き、気は抜けません。このきりきり舞いの気持ちは、9月中旬まで続きますね。

2018年ハウス抑制栽培7月21日播き

  2018‎年‎8月‎9‎日 ‎木曜日 17:49

  2018‎年‎8月‎9‎日 ‎木曜日 17:50

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