田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

気になる症状

2018-02-08 23:13:34 | キャベツ栽培

今朝はまたもや-5.0℃の最低気温になりました。(静岡気象台参考Dataでは最低は-2.0℃/6時41分。最高は11.5℃/14時39分) ただ日中の気温はかなり上昇となり、わが菜園のDigitalSensorの最高気温は19.0℃まで上がりました。最低気温と最高気温の差がかなりあり、厳しい一日でしたが、風の強さについては、昼過ぎから夕方にまたがる頃が一番強くなっていて、午前には暖かい一日となっていました。

こんな気象条件下で、現在は秋まきキャベツの収穫が始っていますが、ちょっと気になる症状が少し出ています。全ての株でないものの、一番の上の部分が割れて、一枚程度ですがその後にその部分がナメってきている株が4,5株発生しています。現状の圃場の中での発生については、病名そのものはハッキリ解らないものの、この所の急激な冷えこみの中で、結球部の表層部分の組織そのものが凍害による発生するものではないかと思います。

いろいろな面で調べてみましたが、ひとつでは腐敗病で1月後半から3月前半の厳寒期に発生するようですが、現状の症状がそれなのかはハッキリと解らないです。今までこのような症状が出ませんでしたので、苦慮していますが、ひとつのDataとしては、防除の方法が見当たらず、一番の方法は収穫時期の変更。更には耐寒性のある品種の入れ替えなどが効果的だとも言われていますから、今後の作付けの中で、品種の選定も含めながら、さらなる努力が必要ですね。

2017年9月3日播きキャベツ栽培


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