田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

今Season最初の種まき

2016-02-12 20:51:27 | ブロッコリー栽培

今朝の空模様は曇りで今にも降りそうな陽気になっていて、冷めたさはあったものの、極端な寒さそのものは無かったです。10時前後からは雨がパラツキ始め、お昼過ぎまで続きましたが、降雨量が記録されるような雨量ではなかったです。

こんな中で、今Seasonの最初の種まきが、初夏どりブロッコリーで始まりました。わが菜園育苗管理ハウス内で、おれっち仲間のおばちゃんの初夏どりブロッコリーも含めての播種をしました。

今回の初夏どりブロッコリーの品種については、サカタ交配のピクセルとタキイ交配のハイツSPの2品種を播種しました。気象予報の中では、暖かくなったり寒くなったりで、今月の気象条件は微妙に難しい所がありますが、いよいよ発進となりました。

今回の育苗については、前半の移植までの使用trayについては、Cell成型Tray288穴PlugCellを使用して、移植時のPotについては、今SeasonはCell成型Tray36穴を使用して、培土の少量化や、育苗期間の短縮も計画しています。

育苗期間は35日から40日程度の目標の中から、気象条件下の中で、どの程度の苗質になるのかは、今までの栽培Dataを基に、今回の育苗に取り組んでいます。

Cell成型Tray128穴PlugCellでの育苗で短期育苗の中から、そのまま圃場へ定植も良かったのかもしれませんが、春先の不安定の気象条件下では、思い切った取り組みに飛び込むことができませんでした。

何はともあれ、どのような状態になるのかは、やってみなければ解らないし、今までの失敗もひとつのDataとして参考になっていますから、今回こそはと思いながらの栽培に取り組んでいますね。

栽培の一番のポイントは、タキイ交配のハイツSPの側枝の発生や収穫時の花蕾の状態などを追肥は局所施肥での対応で、何処まで品質向上できるかが、今Seasonの栽培のPointになるものと思います。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

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