
今日も一日暑い日が続き、天候は毎日昼前から昼過ぎは晴れて入るものの、朝・夕は曇ります。現状の作業では非常に助かりますが、曇っていていても朝晩は非常に暑いです。今日の夕方育苗管理ハウスを後にする19時頃には初めて30℃を割、29℃となっていました。
育苗の水掛については非常に難しく、やり過ぎると徒長してしまい、少ないと途中で萎れが生じますが、萎れだけなら良いですが、人間では熱中症ですが、栽培する作物も葉焼け状態になります。
現在定植した四葉胡瓜の後の水掛については定植後と翌日については、たっぷりと潅水しましたが、今日からは水量で1,000cc/株程度の潅水で朝晩に変更しました。定植後の萎れ状態はほとんど無く、葉焼けなども発生していません。
今Seasonの露地抑制の苗については、順調な中でも、一部育苗管理ハウスの管理上葉焼けを生じましたが、余剰苗が100本以上ありますので、十分確保は出来ていました。育苗管理ハウス内の残り苗は朝の時点で潅水は止めて、全て廃棄処理を始めました。
こんな厳しい気象条件かの中で、残り一週間以内に抑制の雨よけ栽培が定植が始ります。四葉胡瓜の作業が遅れた分、若干ずれこむかもしれませんが、天候さえ安定していれば、遅くとも7日程度には定植できるものと思いますが、現在南鳥島近海が、8日には伊豆諸島近海まで接近の予報もあり、前回同様多少苗が大きくなっても、今回の定植を後ろに伸ばし、万全の状態で定植したいです。
台風12号では、大きな被害はなかったものの、500リットルの防除タンクが飛んだり、無人の直売棚はかなり被害は受けました。外の管理については、いつか確実な方法で行いたいと思うだけで、実際には作業が追いつかないのが現状ですかね。
何はともあれ、35日程度の育苗計画の中で、極端な徒長もないので、栽培管理の中で、なんとか台風13号を回避したいですね。
2018年7月播きフルティカ雨よけ栽培
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