田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

穂木胡瓜の播種

2021-03-15 14:05:45 | 俺たち菜園仲間

播種日と翌日二日については雨が降り、気温も低めに推移していました。育苗管理ハウスの管理室温については、低めに推移していましたが、Betの管理については、トンネル掛けにコモ掛けとし、地温設定については、30.0℃(±1.5℃)で管理、三日目からの晴れ間の中で、最低室温は5.0℃前後とかなり厳しい中で、地温の最低については25.0℃前後の管理となっていました。

今回の台木カボチャの発芽については、積算で90℃前後の管理とし、予定通り今朝の9時の時点で、概ね95%の発芽となりました。台木カボチャについては育苗場箱を隣のBetに移動とし、ビニールトンネル掛けとし、上部を開けヨシズ掛けとしました。このまま計画通りの温度が確保出来れば、明日の朝には発芽揃いとなります。

予定通りの発芽の中で、穂木胡瓜「クラージュ2」播種を9時15分には全て完了となりました。播種量については260粒。播種箱で培土については、与作N150を使用し、昨日の夕方には全て完了でき、育苗箱の充填後については、温度を掛けた状態で準備。

播種後の2時間程度で30℃までの確保は出来ました。

気象予報では19日から雨が続き、後半からはかなり悪天候の予報もありますが、接ぎ木までの18日に確実な温度と晴天が続けば、予定通り18日昼過ぎまでに確実に発芽揃いと、硬化が出来れば、万全な接ぎ木が出来るものと思いますね。此処までは、まずは順調に推移しています。気を抜かずやりたいです。

2021年ハウス早熟栽培3月12日播き

 

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