今日はお昼頃に一時曇ったものの、久しぶりに晴れ間が続きました。育苗管理ハウスでの作業ではかなり汗をかきました。育苗管理ハウスの換気についても、今日は久しぶりに、東側のサイドを30㎝以上開け、育苗中の作物については、すべて潅水を行いました。
今回の潅水については、潅水量が多いために、バケツで何倍も運ぶのが面倒なために、ホースでジョロ口潅水を行いました。水道から出す水量はいっぱいに絞ってちょろちょろでも、通常ジョロにて潅水するジョロ口をホースに付け替えただけですが、結構時間が掛かります。
ホースから放水する量は、25cc~27cc/秒の量で、5.000ℓで3.000ℓ程度しか潅水できませんから、結構時間はかかります。実際に掛けた水量がすべてPotに残るわけではないですから、天気のいい日については、比較的たっぷりかけます。
苗質やPotの中の培土の乾き具合を見ながら潅水しますので、現状の苗質から見れば、明日の天候次第ですが、潅水そのものはいいかもしれません。
今日の午後の作業については、Cell成型Tray128穴でそのまま定植してもいいですが、しっかりとした苗に仕上げるためには、現在本葉4枚目が発生してきているものについては、Potへ移植した方がいいと判断の中で、昨日Potへ培土の充填して、本日午後から移植を行いました。
今回の移植については、昨年育苗に使用した育苗培土与作N150の廃土を一年寝かしたものを、再利用としました。土壌病害が発生しないように気を配りながら使用します。
再利用の培土については、接ぎ木の際に利用する育苗培土ですので、10日から5日程度の期間ですので、そんなに劣化はしていませんので、出来るだけ再利用します。個人のものに利用するには十分だと思いますので、万全を期して使用します。
毎回利用するといってもそんなにたくさんは出ませんので、今回は利用量が少ない分間に合いました。Potへ充填する前に、「 ビオ有機 」 根圏微生物環境改善肥料( ☜ 製品情報サイトへ) を混合して使用します。
今回の使用については、出来るだけ絞った苗に仕上げるために、9.0㎝Potを使用。以前10.5㎝Potで育苗した際には、苗が出来すぎて仕舞い、今回の仕様になりました。追肥などについては、ニューフレーバーペースト ( ☜ 製品情報サイトへ) 使用しながら、特定栽培に近づいた美味しいトマト栽培をしています。
2017年2月播き桃太郎ファイト雨よけ栽培
「 ビオ有機 」 根圏微生物環境改善肥料及びペースト肥料 ニューフレーバーペースト は、片倉コープアグリ ㈱ ☜ 製品情報サイトへData参照
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