今回はシンプルなデザインの『スーパー・デストロイヤー』です
同じ様なデザインを過去にジ・アベンジャーが被ってましたが
こちらはドン・ジャーディンのS・デストです
このマスクには思い入れがあって・・・
子供の頃、仙台市にある宮城県スポーツセンターで全日の
『チャンピオンカーニバル』だったかな?
その辺は忘れましたが、控室の通路で選手を待っていたら
S・デスト選手がこのデザインのマスクを被って入って来ました
それまでザ・デストロイヤー選手は間近で何度も見たことがありますが
このメキシカンタイプの4分割のマスクを目の前で見たとき
物凄い衝撃が走りました!
既にマスクに興味を持ち、手縫いでデストロイヤーのマスクは作り始めてて
マスカラスの存在と4分割のマスクの仕様は知ってましたが目の前で見たのは
これが初めてでした!
もちろんS・デスト選手にサインを貰い、その丁寧で物腰の優しい紳士な対応に
感動し一気にファンになりましたが目線はもう・・・
マスクの素材と生地の縫い目ばかり見ていた記憶があります(^^ゞ
実際のマスクと違う点は・・・
アメリカの選手のマスクはほとんどが鼻部は露出してますが今回は
メヒコタイプで鼻部は露出させないで作りました
型紙自体は20年以上前に製作してましたが
あの間近で見たエラスラメとも違う、かといってブリオーサとも違う
独特な金のマスク本体の生地と同じ質感の素材が見つからず一度も製作
してませんでした
今回やっと似たような素材を行きつけの『生地のキャロット』さんで見つけたので
早速作ってみました!
表面はブリオーサ調のラメ生地で裏がメッシュの様な独特の素材です
これでタイガーやマスカラス作ったら面白いかなー?
ザ・デストロイヤーを知ってミル・マスカラスを知り・・・
そしてこのスーパー・デストロイヤーを間近で見る事によって
マスク製作への道が始まったワケですネー!(^O^)/
ユザワヤとかには、置いてない布地ですよね?
はじめて見ました…。
ご存じでしたかー!(^_-)
あそこで聞いた『スカイハイ』も感動でした!!(^-^)
ラメやジャージ以外は市販されてない素材
がほとんどなのでユザワヤでは入手出来ないかも知れません(^_^;)
埼玉県行田市にある『生地のキャロット』本店&別館は素材の宝庫ですョ!(^_-)-☆