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池田亮司 +/- [the infinite between 0 and 1]

2009年04月04日 21時47分17秒 | Art Cafe
東京都現代美術館にて
企画展
池田亮司 +/- [the infinite between 0 and 1]
を観賞してきました。

日本の電子音楽分野の第一人者として、世界中から注目されている作曲家/アーティストである池田亮司。
人間の感覚器官とテクノロジーの臨界に挑むような彼の研ぎ澄まされた作品は、音楽、メディアアートのみならず、
建築、映像、ダンスなどに様々な分野に影響を与えています。

今作品展のテーマは、私たちの見聞きする世界を、サイン波やピクセルなどの「データ」として捉えなおし、
その「データ」を音と光を用いて現実世界に再構築することにあります。
展示空間に映写される、超高精細巨大スクリーンの映像と、並列に並んだ複数の映像に映し出された数字やテキストと、
会場中から聞こえるパルス音がシンクロする様はまさに圧巻です。

と文化庁メディア芸術祭からの抜粋です。





聴覚と視覚に語りかける インスタレーションです。
音と映像がシンクロしていてあるとき急に静止したり音も静止します。
そしてあるとき漆黒の闇に包まれてたりします。

僕の感性はしょぼいせいかまったく何も感じられませんでした。
ICCでも似たような展示がありましたがどういうことだかさっぱりわかりません。

現代アートの難しさですね。
コメント
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