私の一型糖尿発覚時に高かった血糖値を下げる為に
総合病院の糖尿内科医はインスリンを大量に投与しました。
転院時に書いて下さった紹介状にも明記されていましたし、
今、持っているお薬手帳にも記されております。
一型でケトアシドーシスで入院した方は、
昏睡状態か、いつそうなってもおかしくない状況下にあるので、
いきなりペン型インスリン注射ではなく、
輸液の中に医師が支持したインスリン単位が入ると思います。
様々な理由で病院(主治医)を変えた自分ですが、
一年と二ヶ月。前の病院受診の中で、こりゃダメぢゃ!私とは合わない!
と、確信した前主治医のセリフがあります。
ペットボトルケトーシスで運ばれた子のケースを
高血糖の恐ろしさを説く為に、私に説明してくれた際。
『で、先生はどう治療されるのですか?』
と、尋ねると。
「ボクは、もちろん!最初にガンガン、インスリンを入れて下げて、
その後、落ち着いたら微調整するよ」
コレ、まんまのセリフです…
私もこの対応をされた人間です。
幸い眼に影響がなくて、良かったですが、今、思うとガクブルです。
後は、大きな学会に県外に行く際に必ず外食で食べるものは、
カレーとスパゲッティだと豪語しており、
訳は、何処に行っても取り敢えずハズレがないからとのこと。
ご自身も二型糖尿病を患っており、
低血糖防止の為か嗜好品なのか、
いつも引き出しにチョコバーを常備していること。
(チョコバーが悪いのではなくて低血糖をひきおこす内服薬を常用しているのが)
糖質制限と云う言葉を聞くだけで憤慨すること。
スタチンを安全性が確立された素晴らしい薬だと、私に説いたこと。
で、受診の度に医師を変える決意が濃厚たるものになり、今があります。
私にとって糖質制限は、
高血糖を回避する為の手段ではなく、結果です。
一番はインスリン単位を少なくする為に糖質制限があると云った方がシックリいきます。
どちらも同じと云えば同じですが、私には少し違います。
高血糖は勿論、怖いですが。
その前に沢山のインスリンを打たなくては効かない身体になるのが怖いのです。
インスリン抵抗性はよく太っている方で例えられますが、
痩せていても抵抗性のある方は、沢山おられます。
そもそも、インスリンは肥満ホルモンと云いますが、
ドパドパ出ても、ドシドシ打ったくっても太らない人は確実にいます。
見た目にでないだけで、抵抗性が強い方はおられるのです。
月経前のある期間のみ、ホルモンの影響で抵抗性が強くなったり。
妊娠中のある期間であったり。
筋肉が少なく脂肪が多いも然り。
そして一番怖いのが、長期間、インスリン製剤を投与し続けた結果。
抗インスリン抗体が、芽生えたインスリン抵抗性です。
製剤を変えても、一時凌ぎで、また新たな抗体が出来て。
そうなると、魔のトライアングルでしかない。
だから、
「高いんだから打ちまくれ」
「普通に食べて、それにみあった単位を打ちなさい。」そもそも、普通ってなんだよっ
高血糖=基礎が明らかに足りていない!
だからあげるべき的な考えは危険です。
勿論、高血糖は避けるべき必要事項です。
けれど、その前に何故、今のインスリン投与量で効かないのか?(効かなくなったのか?)
原因はそもそも何なのか?
糖質摂取量なのか?
炎症性サイトカインなのか?
肥満による抵抗性なのか?
ホルモンによる影響なのか?
新な抗インスリン抗体の出現なのか?
そのことを医師と患者が鑑みた結果、基礎や追加のインスリンを決めるべきだと思います。
インスリン注射をしている方なら。
高いから打たなくては!
と、咄嗟に考えると思います。
それは勿論、間違えではないと云うこと。
けれど、正しい訳でもないと云うこと。
インスリンの身体に及ぼす影響は恩恵も含まれた上で、
使いようによっては、長いスパンで見た時に不利益もあると云うこと。
それだけは、患っている以上は、逸らしてはならないことだと思っています。
以下は、勉強になった記事です。
https://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12292994965.html
で、こんな風に考えすぎて、こじらせ女に成りはてたkazukouなのでした。
総合病院の糖尿内科医はインスリンを大量に投与しました。
転院時に書いて下さった紹介状にも明記されていましたし、
今、持っているお薬手帳にも記されております。
一型でケトアシドーシスで入院した方は、
昏睡状態か、いつそうなってもおかしくない状況下にあるので、
いきなりペン型インスリン注射ではなく、
輸液の中に医師が支持したインスリン単位が入ると思います。
様々な理由で病院(主治医)を変えた自分ですが、
一年と二ヶ月。前の病院受診の中で、こりゃダメぢゃ!私とは合わない!
と、確信した前主治医のセリフがあります。
ペットボトルケトーシスで運ばれた子のケースを
高血糖の恐ろしさを説く為に、私に説明してくれた際。
『で、先生はどう治療されるのですか?』
と、尋ねると。
「ボクは、もちろん!最初にガンガン、インスリンを入れて下げて、
その後、落ち着いたら微調整するよ」
コレ、まんまのセリフです…
私もこの対応をされた人間です。
幸い眼に影響がなくて、良かったですが、今、思うとガクブルです。
後は、大きな学会に県外に行く際に必ず外食で食べるものは、
カレーとスパゲッティだと豪語しており、
訳は、何処に行っても取り敢えずハズレがないからとのこと。
ご自身も二型糖尿病を患っており、
低血糖防止の為か嗜好品なのか、
いつも引き出しにチョコバーを常備していること。
(チョコバーが悪いのではなくて低血糖をひきおこす内服薬を常用しているのが)
糖質制限と云う言葉を聞くだけで憤慨すること。
スタチンを安全性が確立された素晴らしい薬だと、私に説いたこと。
で、受診の度に医師を変える決意が濃厚たるものになり、今があります。
私にとって糖質制限は、
高血糖を回避する為の手段ではなく、結果です。
一番はインスリン単位を少なくする為に糖質制限があると云った方がシックリいきます。
どちらも同じと云えば同じですが、私には少し違います。
高血糖は勿論、怖いですが。
その前に沢山のインスリンを打たなくては効かない身体になるのが怖いのです。
インスリン抵抗性はよく太っている方で例えられますが、
痩せていても抵抗性のある方は、沢山おられます。
そもそも、インスリンは肥満ホルモンと云いますが、
ドパドパ出ても、ドシドシ打ったくっても太らない人は確実にいます。
見た目にでないだけで、抵抗性が強い方はおられるのです。
月経前のある期間のみ、ホルモンの影響で抵抗性が強くなったり。
妊娠中のある期間であったり。
筋肉が少なく脂肪が多いも然り。
そして一番怖いのが、長期間、インスリン製剤を投与し続けた結果。
抗インスリン抗体が、芽生えたインスリン抵抗性です。
製剤を変えても、一時凌ぎで、また新たな抗体が出来て。
そうなると、魔のトライアングルでしかない。
だから、
「高いんだから打ちまくれ」
「普通に食べて、それにみあった単位を打ちなさい。」そもそも、普通ってなんだよっ
高血糖=基礎が明らかに足りていない!
だからあげるべき的な考えは危険です。
勿論、高血糖は避けるべき必要事項です。
けれど、その前に何故、今のインスリン投与量で効かないのか?(効かなくなったのか?)
原因はそもそも何なのか?
糖質摂取量なのか?
炎症性サイトカインなのか?
肥満による抵抗性なのか?
ホルモンによる影響なのか?
新な抗インスリン抗体の出現なのか?
そのことを医師と患者が鑑みた結果、基礎や追加のインスリンを決めるべきだと思います。
インスリン注射をしている方なら。
高いから打たなくては!
と、咄嗟に考えると思います。
それは勿論、間違えではないと云うこと。
けれど、正しい訳でもないと云うこと。
インスリンの身体に及ぼす影響は恩恵も含まれた上で、
使いようによっては、長いスパンで見た時に不利益もあると云うこと。
それだけは、患っている以上は、逸らしてはならないことだと思っています。
以下は、勉強になった記事です。
https://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12292994965.html
で、こんな風に考えすぎて、こじらせ女に成りはてたkazukouなのでした。