2週間も前の話になりますが・・・、
前から行きたいと思っていた「崎陽軒」の工場見学に参加してみました。
崎陽軒といえば、昭和3年(1928年)に発売を開始した横浜名物の「シウマイ」と「シウマイ弁当」が有名ですよね。
シウマイの製造ラインや駅弁の歴史を学びながら、見学後にはできたてのシウマイが無料で試食ができるという、大人気の工場見学ツアー。
それゆえ、見学日の3ヵ月前から始まる予約は一瞬で埋まってしまい、今回予約が取れたのが奇跡のようです
こちらのサイトをチェックしていただくとわかりますが、3ヵ月先まで予約がビッシリですよね~。
↑待ちに待った工場見学の日。横浜工場のミュージアムショップの壁は電車風になってました。
工場見学ツアーのスケジュールはこんな感じです。
崎陽軒の歴史VTR→シウマイの製造工程見学→しょう油入れのひょうちゃん展示→駅弁の歴史→シウマイ弁当のひみつ紹介→お弁当の箱詰めライン見学→できたてのシウマイ試食(所要:約90分)
残念ながら製造ラインの写真撮影は不可なのでお見せできませんが、1日に80万個のシウマイが次から次へと製造されていく様は圧巻です。
横浜工場では、シウマイ弁当に昔ながらの紐かけがされているのですが、紐かけは1つ1つ手作業なんですって。
↑この紐かけを通常5秒で行うところ(それでもめちゃ速い!)、3秒で行うレジェンド職人がいるらしい。
みんなでジーっと見てましたが、ほんとに目にも止まらぬ速さでした。
こちらは、しょうゆ入れ「ひょうちゃん」の歴史。
2015年には、ひょうちゃんの還暦を記念して「ちゃんちゃんこひょうちゃん」が期間限定で販売されたそう。
見学ラストは、駅のホームで駅弁を売る「シウマイ娘」の様子。
1950年に登場した「シウマイ娘」は当時女性の憧れの職業だったようで、小説や映画に登場したり、「シウマイ娘」という歌まであったとか。
当時にしては高い158cm以上という身長制限があったらしく、見学ツアーに参加した友達の中では唯一の資格を持つ私が「シウマイ娘」役をやらせてもらいました~笑笑。
さあ、最後はお待ちかねの試食ですよ~。
できたてのシウマイは、通常サイズとビッグサイズ。サブレも付いてきます。
ひょうちゃんは記念にお持ち帰り。
ふわっふわで、めちゃおいしいじゃないの~
無料のツアーだからシウマイ2ついただけるだけでもうれしいのだけど、この量だと余計お腹が空くんですけど~・・・。
というわけで、帰りはミュージアムショップに寄っちゃうよね~。
気が付いたら、シウマイだけで5,000円も買ってしまった笑笑。
ショップ内には、駅弁感が溢れてます。
崎陽軒の工場見学ツアー、めちゃ楽しかった~。
これはほんと~におすすめ
オマケ・・・。
崎陽軒が新横浜のホテルとコラボして、「ひょうちゃんルーム」と「駅弁ルーム」ができたらしいですよ~。
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