キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

門司港レトロ(その2)

2005-09-25 15:46:36 | 旅行
門司港駅の正面にある旧門司三井倶楽部に向かう。物産の社交倶楽部として1921年(大正10年)に建築された洋館で、1990年に駅前に移築・復元されたそうです。
こちらも国の重要文化財。
かのアインシュタイン博士が、講演のため来日したときに宿泊したそうです。

その後、ブルーウィング(跳ね橋)が上がる時間(10:00)になったので、それを見に行く。いや単に橋が跳ね上がるだけなんですけどね~。
その後、旧門司税関に行く。ちょうど近日公開の『この胸いっぱいの愛を』のパネル展示をやっていた。そうか、あの映画は門司が舞台だったのか~。見に行こうかな?
その後、海峡プラザを通って、旧大阪商船に行く。1917年(大正6年)に建築されたもので、当時は大陸航路の待合室として使われていたそうです。2Fには大陸航路で活躍した商船や貨物船の模型、当時を様子を紹介するビデオなどが展示してありました。当時は北米や南米、欧州まで頻繁に大型船が往き来していたんですね。私もいつか船で世界中を旅してみたいです。
もう少し船に関する展示やお土産があった方が良かったですね。

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