キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

『皇帝ペンギン』

2005-08-08 02:47:49 | 映画・コミック等の感想
『皇帝ペンギン』をチネチッタで見る。今年15本目。

今年に入って『ゴジラ~ファイナルフォーズ』に次ぐくらいつまらない映画でした。ペンギンがよかったのが唯一の救い。好きな俳優さんが出ている映画だから見たけど監督も演出も脚本も最悪、というような感じ。字幕版だと少しはましらしいけど、吹き替えも最悪。パンフレットも買いませんでした。

『ディープ・ブルー』の方が圧倒的に良かった。といよりNHKのドキュメンタリーの方が何倍も面白い。ナレーションは柳生さんか久米さんの方がいいよ~。
変に擬人化したり(それが私の感覚には全く合わない)、アップが多かったり(雪の白とペンギンの白と黒しか色がないため、引いた画面だと変化のない絵になったのかもしれませんが)、説明不足だったり。

日本人のペンギン好きは世界でも有名ですが、あんな映画でみんな満足したのでしょうか?

皇帝ペンギンの話というと小学生の時に読んだ『ながいながいペンギンの話』が印象深い(といいつつ皇帝ペンギンではなかったかもしれないけど)。何度も読んだ。もう20年近く経っているけど、ペンギンといえば、この本と『カラフト犬物語』という小学生の時に読んだ本が思い出される。本屋で探してみようかな~と思う。
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/qsearch





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