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健さんを追う様に文太兄ィも逝っちまいました。
年末ってぇのはヒト様が亡くなるもんですねぇ・・・。
名作ドラマ【傷だらけの天使】の主役・木暮修の息子の名前は【健太】。
健さんと文太兄ィの名を合わせています。
今やすっかり右京さんの水谷豊が
『ふ~ん、アニキと俺と健太くんの3人で千葉の田舎で暮らそうよ~』
なんて言っていたものです。もう40年前のお話。
文太兄ィといえば【仁義なき戦い】シリーズです。
学生の頃、数作観た事はありますが、あんまし記憶にないんですよね。
正直【実録モノ】より【任侠モノ】の方が好みなんです。
そんな中いちばん印象に残っているのが、テレビドラマ版【幸福の黄色いハンカチ】。1982年の作品。
このドラマ版、意外とご存知ないヒトも多いのではないでしょうか。
健さんが演じた島勇作を文太兄ィ、武田鉄矢が演じた軽薄な若者をアパッチけんと光石研、桃井かおりが演じたオンナのコを亡くなった田中のスーちゃんがそれぞれ演じておりました。
このドラマ版はドラマ版で結構味わい深く、記憶に残っております。
確か、誕生日祝いをして貰った光石研があまりの嬉しさに泣いてしまう、というシーンが忘れられません。
僕の記憶ですと、このドラマ版は再放送されていないはず。
ですので『あー、ドラマ版の【幸福の~】をもう一度観たいなぁ』と何年に1回かぼんやり思ったものです。
さて、時は21世紀をむかえたある日、僕は出張で地方のある街に行きました。
当然ビジネスホテルでテレビカードを購入します。
んで、当然レインボーチャンネルとかチェリーボムのお世話になります。
及川奈央とか夏目ナナとかの時代でしたねぇ・・・。
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んで、当然賢者モードになります。
その時、目に入ったのがドラマチャンネルみたいなプログラム。
よくよく確認すると、まさにこのドラマ版【幸福の~】が今から始まる!ってなタイミングでした。
残念ながら全話を観る事は出来ませんでしたが、いやぁ大満足。
文太兄ィの島勇作は健さんとはまた違った、優しくとっつきやすいキャラだったと記憶しています。
最後の映画作品【わたしのグランパ】のラストのカチコミは実に良かったですねぇ。
ラストだったかな・・・?
健さんの事を『あのオカマ野郎』と揶揄していたそうですが、天国では仲良くしてつかぁさい
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ご冥福をお祈りします。
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文太兄ィ民放連ドラ初主演【警視庁殺人課】。
最終回は、主要メンバーの刑事が全員殉職してしまうという怪作です。