

年賀状のやり取りって減っているのでしょうね。
過去、50枚程やり取りしていましたが、昨年は40枚・今年は35枚と減らして来ました。
一方、今んトコ戻って来ているのは31枚。
さて、僕は来年ついに50歳なのですが、それに伴い年賀状を止めようと思っております。
その後はEメールなり、LINEなりで賄いたいな、と。
問題は今まで年賀状をやり取りしていたヒトたちです。
何が問題かと申しますと、そのヒトたちのメアドや携帯電話番号が分からないんです。(もちろん、全員じゃないっす)
メアド・携帯電話番号というSNS系の情報が記されていないので、年賀状以外での連絡を取りようがありません。
なんせ、アナログ時代の知人ばかりなので。
ちなみに、戻って来た31枚のうち、その情報が記されていたのは、たった1枚。
今まで、そんなのチェックした事がなかったので、分かりませんでしたが、驚きました。
固定電話すら記してないのも多い。固定電話ないのかも知れないけど。
でも、それじゃ連絡取れないじゃん。まぁ、連絡取らないと思うけど。
電報打てってか。
ひょっとして『年賀状にはSNS系の情報は記してはいけない』ってのが常識なのでしょうか。
僕なんか、全部オープンです。
なんか世の中、変ですね。
ネットではフェイスブックだ、インスタだ、ツイッターだ、と手前ぇの情報を垂れ流してんのに、年に一度の便りには何の情報も記さない…。
個人情報保護ってなんでしょうか。
発信力皆無の、一般ピーポーどもが何を気取っているのか。
自意識過剰としか思えませんな。
それにしちゃ、ガキの画像は年賀状にバンバン載せる、と。
どこか歪んでますよ。
やっぱ、年賀状なんて時代が違うんです。
よし

改めて強く思いました。
ホントに来年で年賀状は止めよう。
さらば年賀状

どうせ連絡取らねぇからよ

『分かっているでしょうが、手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。だから自分の考えていることを言うよりは、なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい』コデルロス・ド・ラクロ(フランスの小説家・1741~1803)