荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

お酒の巻、20220823。

2022年08月23日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
断酒して3日目。
食事の際はノンアルコールビールを飲んでます。
他にはコーラ・日本茶・コーヒーを飲んで気を紛らわせている状況。
とはいえ、とくべつお酒が飲みたい!って感じでもありません。
これで少しは肝数値も良くなるかも。
考えてみると今迄の自分は、時間つぶしにお酒を飲んでいたのかも。
なのでノンアルコール飲料でも十分時間つぶしになるわけです。
とにかく物事は前向きにとらえないとね。

大沢在昌の巻、20220823。

2022年08月23日 | 枯渇した生活に豊潤な読書を
ようやく大沢在昌著「暗約領域 新宿鮫XI」を読了。
「新宿鮫シリーズ」は大好きなのですが、ずっと放置してました。
前作「絆回廊」で桃井課長を失った鮫島がどうなるのかは気になっていたものです。
んで、レビューをば。

全体的には会話が多く、まだるっこしい印象。
とくに同じ内容の会話が繰り返されておりました。
これは本作に限らず、近年の大沢在昌作品に見受けられる症状です。
女性新課長や鮫島の部下になる新人刑事等、キャラクター一新の印象ですな。
俄然面白くなって来たのが、新人刑事がトンカチで殴られたあたり。
鮫島と香田、古本屋のオヤジの三人が池袋の敵のアジトに乗り込むシーンは「さすが大沢在昌!」といった感じです。
香田が拳銃や抗弾ベストをいとも容易く入手しちゃうのはご愛敬っすかね。
浜川とのやりとりはハードボイルドで良かった。
鮫島を狙う敵・陸永昌はふたたび現れるのでしょう。

緻密な警察描写は大沢在昌がいちばんです。
とにかくリアル。
ま、僕は警察内部の事は知りませんが。
この「新宿鮫シリーズ」、なかなか新シリーズが始まりません。
次の「XII」が出版される頃、僕は還暦を超えていると思います。
あーあ、歳は取りたくねーな!


野方の巻、20220823。

2022年08月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
東京・下町に戻って2ヶ月半。
すっかり馴染みました。
入り浸っていたバーも全て閉店する事もなく、以前通り通っております。
ま、これはこれで良い。
しかしながら、それ迄住んでいた野方がしのばれます。
立呑み屋、バー、ガールズバー・・・。
東京の真逆に戻ってしまったため、全く行かなくなりました。
常連さんとの楽しい会話が出来ないのは、やはり寂しいものです。

西武新宿線野方駅は実に住みやすい。
昔ながらの商店街が駅の南北に通っており便利です。
多かった飲食店は中華屋・焼肉屋・焼鳥屋・ラーメン屋あたりかな。
野方ホープ軒にはよく行きました。
花道という味噌ラーメン屋はいつも行列が。かなりの人気店でした。
バス網も充実しておりJR中野駅にも頻繁に行く事が出来ます。
中野には多数の飲食店があります。
ユニクロも無印良品もあります。
オタクの聖地・中野ブロードウェイもあります。
良い街でした。

もう野方に戻る事はないでしょう。
これも人生。
仕方ありません。





↑野方のマンション。

あ、大沢在昌著「新宿鮫シリーズ」の主人公・鮫島警部は野方に住んでます。

静謐の巻、20220823。

2022年08月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
しばらく断酒する事に決めました。
自宅では飲みませんし、勿論お店で飲む事もないでしょう。
そうなると静謐な生活が訪れます。
起床。
まずはラジオをつけ、加熱式タバコを一服。
バナナ味のゼリー飲料と野菜一日これ一本の朝食の後、薬を飲む。
ベッドメイクをする。
シャワーを浴びる。
コーヒーを飲む。
読書・・・。

坊さんの様な生活スタイルであります。
やはりお酒を飲まないと一日の支出もかなり減りますな。
しばらくは静謐な生活を徹底させたいと思っています。

蕎麦の巻、20220823。

2022年08月23日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
久々に小諸そばに行きました。
何となく蕎麦が食いたかったから。
僕は江戸っ子なのでうどんより蕎麦。
かき揚げ丼&かけそばを発注しました。
570円也。
うん。美味い。
かき揚げ丼はサクサク感はありませんが、タレが良かった。
蕎麦も値段を考えると十分でしょう。
ビールはありませんが、断酒の身なので問題無し。
日高屋より小諸そばの方が僕には格上です。
そう感じました。