汚らしく 桜の花びらが強風と花粉と粉塵と一緒に押し寄せてきた
我が村(田舎)の国道。
一瞬の美しさが儚すぎて
せめて「天候に関係なく最低○○日は咲いて〼」とかいう安定感があったら
もうちょっとよくよく眺める気になるのかもしれない
幻影みたいなもんだから
惑わされない
って心にブレーキがかかっちゃって
いつの頃からか
桜に愛情を感じなくなっちゃった
葉桜の安定感
梅の健気な安定感
桃のしつこい安定感
桜と 木蓮は
薄汚れさせられる運命で
桜 木蓮はそんな気ないのに
悲しすぎる
子どもの頃の
生き生きとして素材そのものの美しさ
自分にもあったんだろう
さすがに
そんなこと気がつく子どもではなかったが。
粉塵にまみれて茶色っぽくなって
木 本体に見放される
自分のようだ。 ?
いや、違う
自分は・・見放されたらきっと自分の身を別の用途で活用する
・・・と思う
今の(合理的すぎ)の自分流前向き加減。
けっこう気に入っているかも。
我が村(田舎)の国道。
一瞬の美しさが儚すぎて
せめて「天候に関係なく最低○○日は咲いて〼」とかいう安定感があったら
もうちょっとよくよく眺める気になるのかもしれない
幻影みたいなもんだから
惑わされない
って心にブレーキがかかっちゃって
いつの頃からか
桜に愛情を感じなくなっちゃった
葉桜の安定感
梅の健気な安定感
桃のしつこい安定感
桜と 木蓮は
薄汚れさせられる運命で
桜 木蓮はそんな気ないのに
悲しすぎる
子どもの頃の
生き生きとして素材そのものの美しさ
自分にもあったんだろう
さすがに
そんなこと気がつく子どもではなかったが。
粉塵にまみれて茶色っぽくなって
木 本体に見放される
自分のようだ。 ?
いや、違う
自分は・・見放されたらきっと自分の身を別の用途で活用する
・・・と思う
今の(合理的すぎ)の自分流前向き加減。
けっこう気に入っているかも。