北海道アライグマ視察4日目/北海道大学 2012年11月27日 | 生物多様性 視察最終日は北海道大学で私たちNPOが取り組んでいるウミガメ保護活動について講演。 大分という1地域の市民活動レベルの事業活動をこの様な形で紹介して頂き、皆さんに話が出来たことは大変有意義な北海道視察でした。
北海道アライグマ視察3日目/石狩平野・当別町・その2 2012年11月27日 | 生物多様性 視察3日目の次に訪れた旧川下小学校跡を自然学校として活用しているNPO施設ですが、ここでは過去数頭が目撃されており、当日も足跡や糞などの痕跡も多数見つかりました。 【建物軒部分が壊された侵入口と壁板に付いた爪痕】 【落とされた天井部分と天井板に付いた足跡】 【天井裏にあったアライグマの糞】 【建物内への侵入口、手を使って激しく板壁を破壊している】 【摂餌移動などに使っていそうな建物周辺の側溝などにトラップを設置】
北海道アライグマ視察3日目/石狩平野・当別町 2012年11月27日 | 生物多様性 視察3日目の11月25日は、広大な平野に点在する農地を守る防風林内、廃校跡そして平野周辺の丘陵部を中心に被害状況や箱罠の設置状況を視察しました。立ち寄った場所のほとんどで足跡などの痕跡が見つかりその生息数の多さに驚きました。 目撃情報のあった防風林内にトラップを設置。やはり近くに農業水路など水辺があり適した生息環境が整っている場所です。 広大な農地周辺に点在する防風林 防風林内の通路 笹が繁茂する林床部にトラップを設置