経理のお局

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結局、誰のためのマイナンバー?

2016年01月28日 09時38分04秒 | お局日記

血税1兆円をドブに捨てた「住基ネット」〜元祖マイナンバー、あれはいったい何だったのか?

住基カード、自分も作りました。

使ったのは1度かな? 電子申告したときくらい・・・

身分証明は運転免許があるのであえて写真つきでは作らなかったけど

義母に証明書代わりにと、一緒に市役所へ行って作ったけど・・・きっと使っていないだろうと思う。

住基カードは13年間で普及率は全国民の5.5%

多分、導入当時は税金の電子申告に事業主・代表者の住基カードの税理士のカードで電子申告を推進していたからね

今は税理士だけで電子申告できちゃうしね

自分で申告をしている人は、自分の住基カードで国税局のサイトから電子申告してるかな

住基カードで出来ること

(1) 電子証明書による本人確認を必要とする行政手続のインターネット申請が
  可能になります

(2) 本人確認の必要な窓口で、公的な身分証明書として利用することができます

(3) 市区町村が行う独自のサービスが受けられます

(4) 転入転出手続の特例が受けられます

マイナンバー(個人番号カード)で出来ること

(1)e-Tax等の電子申請等が行える電子証明書も標準搭載されます。

(2)図書館利用や印鑑登録証など、地方公共団体が条例で定めるサービスにも利用できます。

  既にお持ちの住基カードは有効期限まで利用できます。

あまりかわらないですよね・・・

「国民を番号で管理し、税金の取りっぱぐれをなくしたい」

官民一体となった「IT利権」

が本当のところでしょうか・・・