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嫌な空気が政界を覆う中、京都駅の南北の通路を歩いていてオードリー・ヘプバーンのポスターが目に入った。頭の中ではオードリ・ヘップバーンと認識していたが、少し違う表現になっているのに気付いた。
それはともかくとして、信託した国民の気持ちも知らないで議員というのは勝手なことをするものだと呆れ果てた。というのは、前原党首が維新との連携に踏み込んだという記事があったからだ。私は一度たりとも彼の主張を支持したことはないけれど、民進党のおバカさん議員や女性議員にはよほど受けがいいのだろう。あの偽メール事件はなんだったのだろうと思うしかない。
今の総理もタウンミーティングという「いかさまペテン師」みたいなことを平気でやったのでそういう人間だと考えているが、民進党党首も似たり寄ったりだということだ。トップの器ではないというのが国民の一致した見方であろう。そういう党首を選んだ民進党に未来は考えられない。
それに引き換え、いつまで経ってもあの大きく澄んだ瞳は世界中の男性を魅了する。
日本では、必要以上に多すぎるマスコミ産業は飽和状態をとっくに通り越しているので、特ダネ級のネタ探しに躍起になっている。サバンナの死体に群がるハイエナやハゲワシみたいに食らいついて離さない。
いつも思い出すのが田中正造である。足尾銅山の公害に奮迅した本物のそして最後の国会議員である。