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小学生5人が死傷した後で通学路総点検とは呆れるばかり

赤羽国交相(公明党)は2日の記者会見で、千葉県八街市で小学生5人が死傷した交通事故を受け、全国の通学路を総点検した上で、関係省庁と道路の安全性向上や速度規制など総合的な対策を検討すると述べた。(共同)

◆現場は1987年に市道に指定された。見通しの良い直線
◆最高速度は60キロ
◆通学路として使われる一方、ドライバーの抜け道にもなっていた
◆ただ、道幅は約7メートルしかなく、大型車がすれ違うのは難しい
◆ガードレールや路側帯、縁石もないため、住民は危険だと指摘していた

すべてが揃っている。こんな狭くて危ない道路を歩行が通らねばならないとは、言葉がない。こんな無謀な自動車は全国で何万台も走っている。運転手が一番悪いが、60キロの道路で中央分離帯が無いなんて、文明国と言えるのだろうか。おそらくは70キロ辺りで走り抜けていたのだろう。国交省のちぐはぐさは、ここに極まれりだと断定してもいい。
 
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