ロシアのラブロフ外相、ウクライナ支援反対のバンス氏を歓迎すると、ニューヨーク国連🇺🇳本部で述べた。(読売)
このことをどう考えたらいいのだろう。良い兆候なのか、悪い兆候なのか? おそらくは、トランプ対バイデンでは勝つのは決まったも同然だろう。そうなると、世界はひっくり返ることになる。欧州で右からの巻き返しが年々高まっていることに加えて、取引しか頭にないと言われたトランプ氏では、ウクライナはロシアの支配下になるのかもしれない。昔のウクライナに戻ることになる。そして、ダブルスタンダードのバイデンからシングルのトランプに変わるのだろう。
残念なことに、日本の窓口はあそう副総理のみである。秋の自民党総裁選では、あそう氏と手を組む候補者が勝利を収めることになろう。それもこれも四年前の民主党候補にバイデン氏を選んだ結果である。今更どうしようもないことだろう。