2001年に厚生省と労働省が一緒になって厚労省ができた。今では大き過ぎるというので分割の話も聞こえる。
調べると内部部局として、
大臣官房、医政局、健康局、医薬・生活衛生局、労働基準局、職業安定局、 雇用環境・均等局、子ども家庭局、社会・援護局、老健局、保険局、年金局 |
がある。
以前の労働省には、
労働基準局、女性局、職業安定局、職業能力開発局があった。
つまり、厚労省を分割して、こども家庭省ではなく市民安定省のような幅広く対応する省にするべきだろう。子どもも大事だが年寄りや働く世代も若者も大事である。こども家庭省しか発想にない日本の政治家が、小粒で甘いばっかりの甘納豆に成り下がってしまったようだ。