♦4月27日 坊泊港6:30出港~串木野港15:30着岸 32.4㍄(60km)
昨夜仕掛けていた篭にアナゴが入っていた。1メートルはあろうか。はて、どうしたものか。キビナゴ漁の漁師さんに聞いても、ここでは食べないと言っていた。それとサザエ4個にウニも採れたがウニは海に返した。キビナゴは、トロ箱10個で、一箱15、6キロ5、6千円らしい。今日は隣の枕崎にまで持っていくそうだ。
アナゴとサザエは、西宮の友人の取り計らいで川内の寿司屋で料理してもらって、唐揚げと天ぷらで戴いた。アナゴでも種類があって、これは骨が硬いやつでさばくのも厄介だったらしいが、流石である。美味しく調理されていた。
串木野港では、鹿児島の友人とも再会(フルーツ味のする神の河の差し入れ)し、川内のKさん(西宮のヨット仲間の友人)からは素敵な歓待を受け、心に残る一日となった。川内温泉も350円でとてもいいお風呂だった。
少し海が荒れていて、63キロを8時間かかってしまった。漁協も親切で、東でも西でも留めっていいよと言ってくれた。またいい思いでができた。