丸太の上に置いているのが大王松の松ぼっくり(通常の3倍12㎝前後大きさ)だから、丸太の大きさが想像できるだろう。原型は四角だったと思われるが、ご覧のように削られて丸くなってしまった。波に浮かんでいるだけならこんなには削られない。岸壁やテトラポットなど様々な物にぶつかって流れ着いたのだろう。セーリング中にこんな漂流物がペラや舵にでもぶつかれば一大事である。何処そのヨットみたいに修理が不十分だと、こんなものが当たっただけで沈没することだってあるのだ。