3/10 アメリカの感染者が511人となった。どうして急に?それは、日本が検査をしなかったので増えてないだけのようだ。日本ではとんでもない事が起こりそうだ。政権が何を企んでいるのかほんとうに心配だ。
3/10 イランで9日、感染拡大が悪化する中、司法当局は刑務所での感染拡大阻止に向け、囚人約7万人を一時的に釈放すると発表
3/6 中国では収束の様相を示しているが、イランとイタリアが急速に感染が拡大している。韓国はやや鈍化の傾向ではあるが、予断を許さない。日本の場合は、厚労省と感染研が高度に機能していないせいで迷走を続けていて、政権が国民の命より東京五輪や支持率ばかり気にする政策で、今後も各地に拡散しながら感染拡大が続くと思われる。
3/3 中国の研究チームが、新型ウイルスに『Ⅼ型』『S型』に分類できたと発表
<感染者の多い順>
2020/3/7 中国8万人、韓国6,593人、イラン4,747人、イタリア4,636人、日本1,113人、ドイツ639人、フランス577人、スペイン355人、スイス210人、アメリカ164人、イギリス15人、シンガポール130人、、、これはパンデミックの初期状態に突入といえるのだろう。ヨーロッパに広範囲に拡散していることから、東京五輪は延期もしくは中止へと傾いている。
★韓国は、このペースで進めば10日後には3万2千人の感染者が出る。
?北朝鮮の状況が全く分からない。韓国から類推すると空恐ろしい状態だろう。但し、医療の状況から感染者の数は解らないので、死者のみのカウントとなる。
★2/17中国の衛生当局は、初の大規模調査の結果を公表した。症例7万件以上
◇感染者の80.9%は軽度に分類され、13.8%が重度、4.7%が致命的
◇致死率が最も高かったのは80歳以上で14.8%
◇9歳までの子どもに死者はいない。39歳までの致死率は0.2%と低い
◇致死率は40代が0.4%、50代が1.3%、60代が3.6%、70代が8%
◇男女別では、男性(致死率2.8%)が女性(同1.7%)よりも死亡する確率が高い
◇既往症別の危険度では、心臓病が1位で、糖尿病、慢性呼吸疾患、高血圧が続く
◇医療従事者も危険度が高い。2/11までに3019人が感染。5人が死亡
★新型肺炎(コロナウイルス)について
国立感染症研究所感染症疫学センター(2020/1/10)
中国湖北省武漢市から2019年12月12日から12月29日までに
原因不明の肺炎患者の発生が確認されている。
〇パンデミック 国境を越えて世界中で流行する
〇エンデミック 特定の人々や地域で流行
〇エピデミック 特定のコミュニティで流行
◇中国の増加数を中国以外の国が上回った。つまり、パンデミックの初期状況かも?
◆2/26 新型コロナに感染した退院患者 14%に再び「陽性」
◆2/24 中国の全人代大会の延期が決定
◇3/9 韓国の感染者7,313人+4%、死者50人
◇3/8 韓国の感染者7,041人+7%、死者44人
◇3/7 韓国の感染者6,593人+5%、死者42人
◇3/6 韓国の感染者6,284人+3%、死者42人
◇3/5 韓国の感染者6,088人+14%、死者35人
◇3/4 韓国の感染者5,328人+3%、死者32人
◇3/3 韓国の感染者5,186人+20%、死者28人
◇3/2 韓国の感染者4,335人+23%、死者26人
◇3/1 韓国の感染者3,526人+20%、死者17人
◆2/29 韓国の感染者2,931人+25%、死者16人
◆2/28 韓国の感染者2,337人+32%、死者13人
◆2/27 韓国の感染者1,766人+40%、死者13人
◆2/25 韓国の感染者1,261人、死者12人
◇3/9 イタリアの感染者7,375人+25%、死者366人
◇3/8 イタリアの感染者5,883人+27%、死者233人
◇3/7 イタリアの感染者4,636人+20%、死者197人
◇3/6 イタリアの感染者3,858人+25%、死者148人
◇3/5 イタリアの感染者3,089人+23%、死者107人
◇3/4 イタリアの感染者2,502人+23%、死者79人
◇3/3 イタリアの感染者2,036人+20%、死者52人
◇3/2 イタリアの感染者1,694人+20%、死者34人
◇3/1 イタリアの感染者1,128人+50%、死者29人
◆2/28 イタリアの感染者650人、死者12人
◆2/27 イタリアの感染者400人、死者12人
◆2/25 イタリアの感染者322人、死者10人
◇3/8 イランの感染者6,566人+13%、死者194人
◇3/8 イランの感染者5,823人+23%、死者145人
◇3/7 イランの感染者4,747人+35%、死者124人
◇3/6 イランの感染者3,513人+20%、死者107人
◇3/5 イランの感染者2,922人+25%、死者92人
◇3/4 イランの感染者2,336人+56%、死者77人
◇3/3 イランの感染者1,501人+53%、死者66人
◇3/2 イランの感染者978人+65%、死者54人
◇3/1 イランの感染者593人、死者43人
◆2/27 イランの感染者245人、死者26人
◇3/7 中国以外の感染者91カ国20,773人死者400人
◇3/7 中国以外の感染者91カ国20,773人死者400人
◇3/6 中国以外の感染者84カ国17,386人死者373人
◇3/4 中国以外の感染者78カ国12,737人
◇3/2 中国以外の感染者66カ国9,036人
◆2/28 中国以外の感染者53カ国4,782人+24%
◆2/27 中国以外の感染者47カ国3,868人
◆2/25 中国以外の感染者39カ国3,055人
◇武漢の病院長(51)死亡、医療現場が深刻な状況になっている
2020/3/11 80,930人 死者3,158人
2020/3/10 80,924人 死者3,140人
2020/3/9 80,735人 死者3,119人
2020/3/8 80,695人 死者3,097人
2020/3/6 80,651人 死者3,070人+1%
2020/3/6 80,552人 死者3,042人+1%
2020/3/6 80,552人 死者3,042人+1%
2020/3/5 80,409人 死者3,012人+1%
2020/3/4 80,270人 死者2,981人+1%
2020/3/3 80,151人 死者2,943人+1%
2020/3/2 80,026人+2%⇒微増 死者2,912人+4%⇒微増
2020/3/1 78,824人 死者2,788人+2%
2020/2/29 79,251人+1% 死者2,835人+2%
2020/2/28 78,824人⇒収束? 死者2,788人+2%
2020/2/27 78,497人+1% 死者2,744人+1%
2020/2/26 78,064人+1% 死者2,715人+2%
2020/2/25 77,658人+1% 死者2,663人+3%
2020/2/24 77,150人⇒収束? 死者2,592人+6%
2020/2/23 76,936人+1% 死者2,441人+4%
2020/2/22 76,288人+2% 死者2,345人+5%
2020/2/21 75,042人+1% 死者2,233人+5%
2020/2/20 74,576人+1% 死者2,118人+6%
2020/2/19 74,185人+2% 死者2,004人+7%
2020/2/18 72,436人+3% 死者1,868人+6%
中国医療関係者の感染3,019人(2/11時点)
2020/2/17 70,548人+3% 死者1,770人+6%
2020/2/16 68,500人+3% 死者1,665人+9%
2020/2/15 66,492人+4% 死者1,523人+16%
2020/2/14 63,800人+7% 死者1,380人+5%
重症10,204人
2020/2/13 59,493人+33% 死者1,310人+18%
2020/2/12 44,653人+5% 死者1,113人+10%
2020/2/11 42,638人+6% 死者1,016人+12%
2020/2/10 40,171人+8% 死者908人+12%
重体1,236人
2020/2/9 37,198人+8% 死者813人+13%
2020/2/8 34,546人+10% 死者722人+14%
武漢在住日本人の死者1名
2020/2/7 31,400人+12% 死者636人+19%
2020/2/6 28,018人+15% 死者563人+15%
重症者3,859人,疑い2万4千人以上
2020/2/5 24,324人+19% 死者490人+15%
2020/2/4 20,438人+19% 死者425人+17%
疑い23,000人以上
2020/2/3 17,205人+19% 死者362人+19%
疑い21,558人
2020/2/2 14,500人以上+23% 死者304人+17%
重症2,110人
2020/2/1 11,791人+22% 死者259人+22%
2020/1/31 9,692人+26% 死者213人+25%
2020/1/30 7,711人+29% 死者170人+29%
2020/1/29 5,974人+32% 死者132人+25%
2020/1/28 4,515人+65% 死者106人+33%
2020/1/27 2,744人+113% 死者80人+95%
2020/1/25 1,287人+55% 死者41人+58%
2020/1/24 830人+45% 死者26人+53%
2020/1/23 571人+30% 死者17人+89%
2020/1/22 440人+47% 死者9人+50%
2020/1/21 300人+52% 死者6人+100%
2020/1/20 198人+383%増 死者3人+50%増
2020/1/17 41人 死者2人
2020/1/10 *41人 死者1人(*新型肺炎の患者)
2020/1/5 59人(原因不明)
2020/1/3 44人(原因不明)
2019/12/31 患者数27人(原因不明)
(新聞等のデータを抜き出した数字である)
◆致死率感染4万人のデータ⇒2.3%(2/19)
10代0.2 20代0.2 30代0.2 40代0.4 50代1.3 60代3.6 70代8.0 80代以上14.8%
この数字から、感染の拡大の度合いは徐々に収束傾向に見えるが、疑わしい患者がさらに2万4千人いるというから、一概に収束傾向と考えるのは早計である。さらに言えば、治療体制が十分ではないため、本来あるべき数字に達していない恐れがある。疑いのある人への検査も不十分と考えると、少なくとも数万人の感染者がいると見るべきだろう。
中国国家衛生委員会の冷静かつ果断な取り組みと正しい情報公開を願うばかりだ。それと同時に、わが国が率先して感染防止の医薬品を供給することが喫緊の課題であるようだ。
注:①1/10~1/17の感染者数がどうにも解せない。
②1/5までとその後の当局の対応が非常に気に掛かる。過去にSARSの発生を経験しているにも関わらず、なんとも手ぬるい対応に思える。
③重症患者数が2,110人。感染を疑われる人の2万4千人も心配だ。
④「膨張主義政策」だと今後も同じように発生するのでは?と危惧する。中禍人民恐倭国とならないように祈る。
⑤疑ったらきりがないが、増加傾向を見ると、どうも納得しがたい数字だ。1/27以降の数字が解せない。重症患者数と 疑われる患者数から類推して、 意図的と思えるような増加率は、医療体制の問題だと思われる。
2/2追記
【香港大学が武漢市での感染者数について、1月25日までに
7万5,800人あまりに達したとの推計値をイギリスの医学誌
「ランセット」に発表】
日本人206名中3名が感染していた⇒1.5%
武漢市1,090 万人 1.5%とすると 163,500人
1%としても 109,000人だから、
香港大学の推計値も的外れではなさそう。また、「ランセット」は信用ある医学誌という。
2/3追記
タイ政府「新型肺炎、エイズ・インフル薬で症状改善」(日経)重症患者に、HIV薬とインフルエンザ薬タミフルを併用投与し、陰性になった。
【日経メディカル】
*1月30日時点では、重体を含む重症例は19.9%、死亡例は 3.5%だった。
*2月3日時点の累計患者数は2万438人。重症例の割合は低下傾向にあり、 同時点で13.6%だった。また致死率は2%台で推移している。
*英国の大学が予測をアップデート。武漢市の感染者は、1/1~1/21に1万1341人が感染し、2/4までに19万1529人が感染していると推定。
注:識者より、S字カーブ理論で分析して、収束する時期を予測したらという意見が寄せられた。進行中のウイルス感染であり、データ元が中国国家衛生委員会でもあるし、筆者の力量からも、そっとデータを並べる程度が性に合っていると思う。